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私のしあわせ


映像付きでカバーしてくれてありがとう。


原曲のHAPPY自体凄くよく聞いていて自分の中で応援歌だった曲。
誰かに言いたくても言えなかった弱音だったり思いだったり。自分が果たして本当に幸せになっていいのかも、なれるのかも分からない人生の中で自分がよく思ってる気持ちが歌詞になってる曲。
だけど曲調がアップテンポだから、否定的過ぎずにどこか元気を貰える曲だった

正直言うと、日本で撮っててビハインドってテープが貼られたフィルムカメラが上がった時から、日本語曲⁉️とか思ってたし、それで妄想を膨らませたりもしてた
結果的にドギョムが何を歌おうと、それだけで自分にとっては大切な宝物の1部になるわけで、ただそこに自分の欲望を乗せただけの妄想。


去年のベテルギウス同様、いつ出るかな〜いつ出るかな〜6月下旬って言ってたし〜を繰り返して今日6/30。
# 17spoilerの通知で心臓が一気にうるさくなり始めた
あ。今日上がるんだ。ドギョムの声が聞けるんだ。と謎の冷静さがその後すぐにやってきた
待ちに待ちわびていたにしては多少冷静だったと思う。

この通知がきてから30分くらいは、あれ歌うかな〜これかな〜?の妄想が頭の中を過ぎっては通り過ぎていく、の繰り返し
そんな事を考えながらも日常はやってくるので、いつも通りに考え事をしたり、家のことをやったり。気が付いた時には19時だった

その辺からどんどん自分の中で現実味を帯びてきて、もう少しでドギョムのカバーが出るんだ……とソワソワし始めた。


19:30 Weveresの通知が鳴った。特に気にせず通知欄を見るとドギョム。
絶っったいにカバー曲について触れてる、、、って思いながら開くと案の定触れてた

カバー曲が出る時間には飛行機に乗ってるから。ってわざわざ事前に送ってくれるなんて、どこまで私達のことを考えてくれて、どこまで優しいんだろう。と泣きそうになったりもした

우리 캐럿들 이 노래 들으면서 조금이라도 더 행복했으면 좋겠고 위로가 됐으면 좋겠어요¨̮

Carat達がこの曲を聴いて、少しでも幸せになって欲しいし、慰めにもなって欲しいです

あぁ。本当に暖かい人
カバー曲をあげる度に君はこう言ってくれる。そして毎回その言葉は自分の中で現実になる
今回もこれを見て、また1つ宝物の曲が出来て自分にとっての幸せの1部になるんだな。って実感できた言葉でもあった


20:30分。セブチの公式インスタからストーリーの通知
ベテルギウス同様、カウントダウンだろう。と思っていくとやっぱりそうで
そのカウントダウンは、ベテルギウスが出た日と同じくらい私に緊張感を与えてきた

カウントダウンに気を取られて、少し冷静になった後に、もしかしてDAY6のHAPPY……??と気が付いた。
自分にとって応援歌になっている曲をドギョムがカバーしてくれた?という、まだ未確定な中での喜びと優越感。


刻々と迫る時間に、徐々に緊張が抑えきれなくなって
自分でも心臓の鼓動がうるさいと感じるくらいにはドキドキしてた。

そして迎えた21時。
そこに映る映像には、ドギョムが感じている "幸せ" そのものが映ってた

大好きな野球をするドギョム
鳩の真似をしてみちゃうドギョム
メンバーと夜道にふざけながら歩くドギョム
ステージに上がる前にメンバーと笑い合うドギョム
Caratと会っている時幸せそうな顔をするドギョム
美味しい食べ物を食べてるドギョム
メンバーと楽しそうに物を食べてるドギョム
綺麗な夕焼けを残すドギョム
公演中のCaratとの綺麗な思い出を残すドギョム
Caratの幸せを願って手紙を書くドギョム

これ全てがドギョムにとっての "幸せ" なんだなって伝わってきた。

アイドルが「ファンの皆さんがいて幸せです」なんてよく言う言葉。
本当に思ってんのかな?なんて思ったりする時も無かったと言えば嘘になる
けどそれを実際に思ってるんだよ。って伝えてくれる様な映像だった

ドギョムの "幸せ" は暖かい。
春の日差しみたいに、肌寒さをあまり感じない
日陰もまとめて暖かい。と感じるような暖かさ


歌詞だけ見ると凄く感傷的なのに、ドギョムの "幸せ" が詰まった映像と声を聞くと
今思う幸せのままで良いんだよ。って答えをくれてるようで、辛い気持ちがフワッと空に消えていく

May I be happy?
매일 웃고 싶어요
毎日笑っていたいな
걱정 없고 싶어요
心配事がなければいいな
아무나 좀 답을 알려주세요
誰か答えを教えてよ

このサビの部分。初めのMay I be Happy? でCaratが映るシーン。
ドギョムが問いかけてくれてるみたいに聞こえて、その後に続く歌詞がドギョムの想いみたいで苦しくなった。
僕と一緒に笑っていようよ!って言ってくれてるようで、また君を近くに感じた。


どこまでも誰も置いていかない、一緒に進もうとしてくれるドギョムの優しさがそのまま曲になってて。
泣きながら聴いてたけど、決して辛くて泣いてるんじゃない涙で。
泣きながらも口角が上がって少し笑顔になるなんて、初めての経験だった
きみが "幸せ"を見せてくれたから、それが何処か眩しくて羨ましくて、その1部になれてる事が嬉しくて泣いた涙だったんだと思うし、途中の笑顔も曲を聴きながら君から "幸せ" のおすそ分けをされてたからだと思う。


そして曲の終わりに映るドギョムの短い手紙。

Caratの幸せを願う。ドギョムが♡

ベテルギウスの感想の時にも書いたけど、ドギョムとドギョムペンって本当に手を取り合ってる位暖かい。

お互いがお互いをきちんと想いあって、貰った愛情を同じくらいに返して
お互いが想われてることをきちんと自覚してて
そんな関係すらも私にとっては "幸せ" で。


本当にきみの中の "幸せ" を教えてくれてありがとう。
不安な気持ちを取り除いてくれてありがとう。
これからもドギョムの中の "幸せ" のほんの一部にでもなれるように頑張るし、応援し続けるね。


カバーしてくれてありがとう。

2024.06.30

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