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カードゲーム初心者が、ドリームオーダーを始めました

そんなわけで、はじめまして。ざきと申します。
当noteでは、カードゲーム初心者から見たドリームオーダーのおもしろさやむずかしさ、デッキの変遷などの個人的備忘録をつらつらと綴っていこうかと考えています。
環境がどうとか、このカードやこんな感じのデッキが強いとか、そんな感じの記事が読みたい方向けではないので、そのあたりご了承ください。

自己紹介がてら、ドリームオーダーをはじめたきっかけの下地

そもそも、「なんでドリームオーダーを始めたのか」から書こうと思いますが、その下地としてカードゲーム要素と野球要素、この2つの観点から書いてみますね。局所的な自己紹介みたいな感じです。

実は全くトレーディングカードゲームに触ったことがないわけじゃなく、中高生のころに遊戯王が出始め、原作漫画が好きだったこともあり、仲間内でちょこちょこやってたことがあります。
でもその頃の遊戯王はコンボやらがちゃんとあるわけじゃなくて、強いカードをデッキに詰め込んで殴るっていう感じでした。(仲間内では)
そんなゲーム性の仲間内環境の中、強いカードをあまり持っていなかった自分は勝てる回数も少なく、しばらくしたらやらなくなってしまいました。

滅びのバーストストリーム!!!


その後はyoutubeなどでいろんなカードゲームの開封動画や対戦動画を見たりすることはあっても、実際のカードに触れる機会はありませんでした。
アプリゲームとかでもカードバトルのゲームはちょこちょこ触れてきたけど、あんまり長続きはしなかった印象です。

野球方面からの興味で言えば、野球少年ではなかったのですが、パワプロシリーズ(で弟をボコボコにするのが)好きだったんですよ。
そういうところから野球に触れていって、自分がしし座だったこともありライオンズが好きになって、特に90年代の西武ライオンズでエースだった西口投手のファンでした。
そんな西口投手もだいぶ前に引退されて、それ以降はスポーツニュースなどでちらっと見る程度で、野球から自然と離れてしまいました。
が、数年前、自分の推し歌手のMay'nさんが中日ドラゴンズ関係のお仕事をされたことをきっかけに始球式をやることになりましてですね。
「推しが始球式するなんて今後の人生で見られないかもしれない」と思い、現地で人生初めての野球観戦をしました。

スマホカメラだとこれが限界だったなぁ


そこで見たプロ野球選手のプレイの迫力に魅了されてしまい、それをきっかけにドラゴンズファンになり、その日先発だった高橋宏斗投手が好きになりました。
それから年に一度くらいはナゴヤドームに足を運んでいる感じですね。
現在は高橋宏斗投手に加えて根尾昴投手、石川昴弥選手、龍空選手あたりの若手選手が好きです。

とまぁこんな感じで、そもそもカードゲームも野球も興味ないわけじゃなかったんですよ。
そういう下地があってからの、次につながります…

ドリームオーダーをはじめたきっかけ

ドリームオーダーを最初に知ったのは、こちらのシモカワチャンネルさんの動画でした。
https://www.youtube.com/watch?v=BCBNHFUsEoQ&t=1s
もともとデュエマの開封動画や対戦動画をメインに扱ってるシモカワチャンネルさんですが、カワさんが熱狂的なオリックスファンなこともあり、時々野球関係のカード開封動画なども出されてるんですよ。
そのあたりを視聴したきっかけからチャンネル登録をしていたこともあり、このチャンネルで野球関連の動画がアップされたので見てみたら、私にはすごくおもしろそうに見えたんですよ。
とはいえ、実際にやるカードゲームって身近に対戦相手がいないと中々続かないよなぁと思い、この時は「じゃあやるか!」までは至りませんでした。

時を経て数週間後、会社の後輩くんから不意に、
「ドリームオーダーって知ってますか?」「一緒にやりましょうよ」
と声をかけられることになります。
この後輩くんはいろんな種類のカードゲームをやってきた生粋のカードゲーマー、そう、決闘者(デュエリスト)なのです。
その彼が言うには、「このゲームはカードゲームだけど、サイコロの運要素も大きく絡むからボードゲームっぽくもある。ルールもそれをほど難しくないから初心者でも楽しく遊べるし、ワンチャン勝てる」とのこと。
(実際プレイしてみた今なら、このプレゼンは結構的を得ているなと思います。彼のセンスはさすがだなと思います)

とういうことで、懸案事項であった「身近な対戦相手」が現れました。
ですので、「じゃあやるか!」



・・・には、まだなりませんでした。
第二の懸案事項として、「カードゲームはお金がかかる」が私の頭の中に現れました。
いろんな開封動画を時々見ていた私、レアカードや強いカードは諭吉を超えてくることを知っています。
が、ここでも有能な後輩くんから一言。
「SPやSSPのレアリティのカードは確かに値が張るけど、ゲームするだけならRやSRの安いカードで問題ない」
とのこと。確かに、同じ効果を持つカードでもRやSRならメルカリなどで安く購入できます。(実際にメルカリにはめっちゃお世話になりました笑)
デッキひとつ組むのに、5000円あればお釣りが来るような感じでできることもあるようです。(ブースター第一弾までの環境現在)
これなら自分でも…!と思いましたが、私の性格上、趣味などにハマるとそこに財布のリソースをかなりつぎ込んでしまうことが多々あったので、新しく何かを始めることにかなり慎重になっていました。

そんなこんなで後輩からの誘いをのらりくらりとやり過ごして数日後。
推しのMay`nさんのSNSにこんな投稿が。



私の中で、ドリームオーダーが始まりました

そう、結局、「推しが持ってるカードゲームだから」ってのが最後の決め手になりました。(実際にプレイしてるかどうかはわかりませんけどね)
もちろん、後輩くんのプレゼンもかなり良かったと思いますし、私が誰かに勧めるなら彼と同じプレゼンをすると思います。
とはいえ、「推し>>>超えられない壁>>>後輩」ですよね、これはしょうがない、うん。
どの球団でプレイするかは特に悩まずに、推しの中日ドラゴンズにしました。どんな特徴のカードがある球団か知らずに…

そんなわけで、私はドリームオーダーにおける中日ドラゴンズ監督として、小さいけれども大きな一歩を踏み出したのでした。


次回は、「カードゲーム初心者から見たドリームオーダーというゲーム」について書こうと思います。


余談ですが、これを書いている2024年6月後半現在、手元にはvol.1に収録されている中日ドラゴンズ選手のSPカード全6枚が手元にあります。

そう、やっぱり、

カードゲームはお金がかかるのです!(個人の主観です

懸案事項は現実のものとなってしまいました…

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