2024/10/17 ウォーミングキー・タイプアップ
最近肌荒れをしていない。にきび痕こそ治りかけでツルツルスベスベのモチモチ肌にはまだ程遠いが、出来物がないだけで充分だ。
特に変えたことはない。試験勉強に充てていた時間をバイトと研究に移し、これまで通り23時半ごろに寝ている。化粧水も乳液も変えていないはず。洗顔に至ってはこだわりを捨てたオードムーゲだし、クレンジングも容器に余ったわずかなものをかき集めてなんとか肌に塗っている。
とりあえず嬉しい。潜在的なストレスでニキビができていたのかもしれないし、とりあえずこの状態を保ち続けていきたい。
とはいいつつ、今日テニスをする予定が入っている。秋蛍如くしぶとく生き残る30℃超えの日にぶつけてきた友人に感謝をしながら、ラケットケースに2本のラケットとシューズ、ボールを入れて電車に乗っている。
私の研究は7割ほどまで形になっていて、12月の学会に向けて残り2割ほどを仕上げ、あと1割を来年2月までに達成しようとしている。年内に進めることが残り2割というところで私自身に宿っていた研究への情熱が消えてしまった。昨日も進捗報告を欠席し、今日も担当の助教のもとへ行かずにテニスをする。
1時間30分という通学時間の長さにも耐えられない。今までどうやって朝早く目覚め、どうやって電車に間に合うように支度をしていたか思い出せない。秋鬱とまで形容したくないが、普段通りがわからなくなってしまった。
念願だった青空文庫読書会inコ 一 ルセンタ一をしている。お金が発生しながらも小説が読めるという最高の空間。岐阜にいた時よりも時給は400円も高いし、何より人があまり干渉してこないのが心地よい。
芥川龍之介の羅生門、或阿呆の一生、杜子春や宮沢賢治の注文の多い料理店など名前こそ知っていたものの...という作品を読んでいる。私は宮沢賢治の小説が好きだ。今は風の又三郎を読み進めており、人物や言葉遣いに心を打たれている。
できることならばいつ電話がかかってくるかわからないプレッシャーを感じながら読みたくはないが、給料を貰っている分は背負わざるをえない。そもそも先輩方はネットサーフィンやES添削をしているが一般的に考えて、会社側から容認されることではないと思う。こんな小さな正義感なんて3ヶ月後にはすっかり、なくなっているだろうし特別思い悩むことではないと思うのだが😅😅