今期強い青黒レベッカ解説
こんにちは、早川です。
今回は、青黒レベッカの解説をしていきます。
実は、8弾環境の時から趣味で使っており、フリー対戦や交流会でそこそこ使っていました。
趣味のデッキを公開することにはなりますが、レベッカのような、環境のマイナーデッキを使うメリットとして、自分は既知の相手と戦えるが、相手は未知の相手と手探りで戦わなければならない点が挙げられると思います。
実際に、主にはDiscordでレベッカの調整を行っていましたが、「わからん…(苦笑)」と言った声を多く聞きました。笑
というわけで、レベッカを採用する理由や、それぞれのカードの解説をしていきたいと思います。
【なぜ今レベッカ!?】
そもそも、レベッカの青黒のマッチングはサカズキと同じであり、リーダーでのアタックができない点以外では、その性能をある程度引き継いでいます。
8弾で強力にレベッカを使えなかった理由は、ほぼ私の中で決まっていて、黒ルッチの対面の勝率が顕著に悪いことだと思っています。
その他に、そもそも私がジャックか、サボか、それともステューシーかと大型の採用を悩んでいたことなど、私の問題も多くあると思いますが、要するに大きくはこの2つでしょう。
9弾ならやれると思います。(ちなみにシャンクスはきっついです)
なかなかいい構築ができました。
レベッカは、そのリーダー効果でカードが引ける特性上、2枚刺し、3枚刺しが多いです。そのためデッリリストもまちまちで、しかも、そもそも9弾環境のレベッカのデッキリストもなかなか転がっていないかと思います。
この記事では、レベッカのデッキレシピや、この構築理由、主な戦い方などがわかります。
実は、8弾からここまでの過程で、採用しなくなったカードが6種類存在しますので、そこにも触れられたらいいと思っています。
【リーダーレベッカについて】
レベッカは、2弾環境から入ってきたリーダーなので、ご存じの方も多いと思いますが、
リーダー自体がアタックできないというディスアドバンテージの引き換えに、1ドンで1枚追加でドレスローザのカードが引けるというメリットを持っています。
条件さえ満たせば、毎ターンカードが2枚引けるため盤面をコントロールして、手数で勝つようなデッキタイプとなります。
このデッキを使いこなすには、手札の数、トラッシュの数、山札の数、山札が一周した先に何があるか、コントロールデッキのコスト下げ、KOの作業などが必要で、考えることがかなり多いです。
その反面、使いこなすことができれば、他のデッキと比べて安定性や盤面の管理能力の高さで現環境のリーダーでも勝つことができます。
コントロールデッキでは、自分が作りたい盤面をいかにしてデッキに取り入れるかが重要です。「このカードが引けたらな…」を形にするデッキタイプなので、デッキ創作から苦難がつきものです。
8弾から趣味で使って、ある程度勝率の担保された構築を使うことはかなり意義があると思います。
それでは、デッキレシピを見ていきましょう!
【デッキレシピ】
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