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第7回「映画・ドラマに見る家族」開催報告

みなさん、こんにちは!

第7回「映画・ドラマに見る家族」を開催しました。
今月の映画は、是枝裕和監督「海街diary」でした。

映画ドラマに見る家族とは?

毎月1回、1本みんなで共通して見てくる映画やドラマを決め、そこに登場した様々な家族像を元に、考えたことをシェアしたり、考えてみたい”問い”をみんなで立てて考える時間です。

映画やドラマは見て・感じることにフォーカスすることができますが、それ以上深めて考えることは一人では難しかったりしますが、みんなで考えることでさらなる気づきを得たり、考えの幅を広げることができる機会としてサロンの中でも人気の活動です。


☆今月の参加者の声☆
・淡々と進み、一見とらえどころがない映画でしたが、皆さんの気づきや感想を持ち寄ると、一つの家族のストーリーが見えてきました。居場所・赦し・再生の家族の物語。そう考えてみると、とてもあたたかい気持ちになりました。

・本日はありがとうざいました。すずちゃんの存在がこの家族の再生につながったことを皆さんと話してわかりました。
日々の生活を共にすることで、だんだんといろいろなわだかまりが許し合えるようになる家族の力はすごいですね。

・家族が居場所になるには、ただ、法律的に家族というだけではなく、共通の体験を通して作っていくものなのだなぁと改めて感じました。社会の中ではいろいろな形の家族が増える中、これまでの家族のカタチではなく「家族的(親族的)」な繋がりの居場所が必要になっていくんだろうなと感じました。

・裕子さんからの「人は群れて生きていく。」と言う言葉に、現代は核家族や個別化が進んでいますが、原点だな、と思いました。
『家族』は転機と再生を繰り返していく。そして、群れを成すからこそ、群れを支える家族支援の在り方を大切にしていきたいと思いました。

・ただ一緒にいるだけではなく、どんなふうに一緒にいるのかなど、「居場所」を作っていくことの大切さを感じました。

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次回の「映画・ドラマに見る家族」は、3月27日(日)8:00-9:00
取り上げる映画は、二宮和也主演「青の炎」です!
サロン会員でない方も、お申し込みいただくと無料で参加することが可能です!
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