見出し画像

リアルな存在としての価値

こんばんは!

ついにわれらのクリニックが全貌を現してきました。

画像1

今日も素敵な青空の下、見学に行きました。天気が良いとつい現場を見たくなってしまいます。

二階と屋根がなんとなく組み上がるとそのデカさに圧倒されます。土地は広いのですが、かなり手前に作っているので迫力があるのです。

見た目からかなりインパクトがあります。それも狙いで『誰にも真似されないため』です。


あらゆるサービスがスマホとインターネットによって平坦化し、情報がどこからでも得られるようになった現代において、何かを始めることがとても容易になりました。

しかしそれは同時に、なんでもすぐに同じレベルで真似されてしまうというリスクをはらんでいます。

情報という商品は見せ方が全てであり、その見せ方次第では例え間違っていたとしても、一旦人々の心をつかんでしまうと、時にそちらが真実として捉えられてしまいます。

そこで必要になるのがより普遍的なもの。価値のあるものです。

どんな時代になっても土地はその場所に一つしか持てません。そこに建物が建ってしまうと同じ様には作れません。

見つけた瞬間に勢いで購入してしまった土地ですが、ここに来てかなりの価値を生み出していると思っています。

この場所が出来るからこそ常にたたかい続けられています。そうでなければとっくにこの情報合戦で撤退しているかも。


そんなクリニックの状況を一足先に見学できるイベントがあります。

画像2

画像3

こちらは三井ホームが主催で行う見学会です。

木造の住宅メーカーが作る2階建てのクリニックということでかなりレアケースです。

クリニックを建てる人、家を建てる人、建築が好きな人、イベント好きな人。

自分はとりあえず大きな建物とか見るだけで好きなのでこういったイベントは大好きです。

11/21(日)はぜひ現場の構造見学会にご参加ください。


あ、前日の20日は上棟式で餅撒きます。
こちらもお時間あればぜひ。14時からです〜

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?