新人教育に必要なこと

クリニックの開始が前に進んでおり、テンションが上がっております。

何事も進んでいるときって良いですよね。その先がどんなかわかりませんが、常に何かやることがある状態。好きです。ゴロゴロしているのは好きですが、暇なのは好きではありません。

つまり、「やることがあるのにゴロゴロするのが好き」という状態です。

はい。字面だけ見るとダメなやつですね。

でもこれって、良いわけをちょっと入れてみると、やる気が起きるのを待っていたり、ゴロゴロしている間に良いアイデアを思いついて、その後に一気にやりきるってことなんですよ。

なんの話でしたっけ??

そうです。やることが増えてきています。

・クリニック打合せ
・医療機器打合せ
・クラファンのその後
・オンラインサロンでの発信

その代わりやらないことも増えています。

Twitterではほとんど発信をしないことにしました。いまはbotが半分くらい出てきます。そっちに使っていた時間をどんどん他のところに移していきます。

すでに必要なところには伝わっており(1次拡散)、後はそこから外に広めてもらう(2次拡散)だけだと思っています。

どちらかというと、これからはつくば市内に向けての活動を優先させていきたいですね。あとは新人教育(ようやく戻って来た!)

そんなお話です。

クリニックで働く新人のことを考えています。どこかで経験があったとしても、自分の起ち上げるクリニックではおそらく働き方が違ってきます。

それほど変わった形のものになると思っているのです。

その働き方をどうやって身につけるのか。これから1年での課題です。
始まってから身につけるのは不可能です。
だって、全力ダッシュでスタートするつもりなので。

自分の考える働き方とは、臨床能力ではないのです。
もっと本質的というか、人との付き合い方や話を引き出す力。
他人の困っていることを察する力だと思います。

なので、この一年間はどんどん社会経験を積んでください。

臨床の内容だけではありません。これまでの1年間でできなかったこと。人との関わり方や、外の世界を見て下さい。感染症に紛れて見えなくなっていた物を探してください。人にどれだけ関われるか。

自分もこれまで以上に多くの人に関わっていろいろ吸収していこうと思います。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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