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私たちは子供に何ができるのか?ポール・タフ

Twitterに載せた文引用してます。

チェスのコーチだったスピーゲルは彼らと一緒に熱心に分析しミスについて率直に話してどうしたら良かったか理解させるのだった。

彼らのプレイを注意深く細かいところまで見つめること。生活改善までした。

親にしてみれば無意味な繰り返しに感じられるかもしれないが乳児にとってみれば世界の有り様を知るために貴重な情報をたっぷり含むものだ。


脳内における感情、認識など領域同士の結合を強固なものにする。

子供の健康的な発達を最も深刻に脅かすものはネグレクトすなわち親や世話人からの反応の欠如。


有害な親の行動を変えることでその影響を反映させることができる、いや好転させることさえできる。

ただ声をかけたり笑みを向けたりといった大抵の親が本能的に自分の子供に対してするようなこと、それだけですぐに子供たちは多くのことが変わったそして9ヶ月後には認知能力、社会性の発達運動機能の相当の伸びが見られた。

たとえ逆境そのものの家庭環境でも子供のためになるやりとりは起こっています。そうした家庭の親にうまくできないことばかりを意識させるよりもたった1つのプラスの瞬間に照準を合わせるのです。

自律性、有能感、関係性、を促進する環境を作り出す。

自分の意思でやっているのだ

子供達が現在の能力をほんの少し超える課題を親が与えることができるか

共感持たれ価値が認められ尊重されていると言う感じを与えることができるか

この3点である。

自分たちの成功を信じてくれる大人、思いやりと尊敬を込めて関心を向けてくれる大人からの正しいメッセージを受け取れば彼らは教室に欠かさず来るようになり、難しい作業にも粘り強く取り組み、学校生活の中で数え切れないほど起こる小さな挫折や不満から、素早く立ち直れるようになる。

感想


分析力はやはり外国の本だなと感じたが
その腕にしても育児をトレースすることが大変なことを多々書いていた。

精神論で着地できない感じがでてます(すみません。独解)
それと被験者の心情も察してしまったのは私だけでしょうか😓
いい本だとは思いけど😂
勉強なりました😆


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