障がい者殺傷事件題材「月」

※『Yahoo!』で読んだ記事・コメントへの感想です

『月』(10月13日公開)
監督/石井裕也
出演/宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョー

 自分この話題好きやな……。
 でも、ちょっと、ホンマに、真面目に考えなあかんよ。
 「物理法則の正解」と「社会正義」のどちらが大事か。
 どちらを大事にしないといけないか。

 私は、「障碍者を生かしておく理由はない」と思う。
 生物は、細胞分裂を止めた時から「優秀な個体を生み出す」ことだけが存在理由だ。
 その為だけに連綿と繁殖を繰り返している。
 それが「生まれて死ぬ」ということだ。

 小学生の頃からずっとこう言い続けている。
 よく誤解されるんだけど「殺せ」なんて言ってない。
 ”皆と同じように/健常者と同じように”して、生き残るなら生きていれば良いし。生き残れないならそれは「生物としてそれが正義」。

 物理学に精通している人に聞けば、私などより精度の高い答えをくれると思うけど。
 物質世界には理(ことわり)があって、それは「唯一絶対の正解」だ。

 生物学に精通している人に聞けば、私などより精度の高い答えをくれると思うけど。
 物質世界に生まれ出でた「生物」が受粉だの受精だのでより繁栄した理由は?その方が細胞分裂より「優秀な個体が生まれ易かったから」だ。

 個体の誕生から繁殖可能になるまでの猶予って何であるんだと思う?
 人類なんて十年以上あるんだけど(笑)。

 「種の保存の法則」ていうのは、言い換えれば「強者選別の法則」なんだよ。
 繁殖可能になるまで生き残ることが出来た個体だけが、繁殖に参加する資格を得られた個体。
 ここ、手助けしたらダメなんだよ。
 教育は良い、手助けはダメ。
 教育して生き残れなかった個体は、繫殖に参加させてはいけない個体。

 しばしば「人類は知性があるんだからそれを乗り越えられる」とかいう、人類ごときが物理法則を歪められるとか、思い上がってる人がいるんだけど……。
 物質世界に存在して、物理に逆らう愚かさよ……。

 生物に揺らぎ(障害や性自認など)が認められている理由は何だと思ってるんだよ?
 あ。
 私が今言ってるのは「生物の揺らぎ」で「サピエンス社会の揺らぎに対する寛容さ」なんて話はしてないからね。勝手に訳の分からない解釈しないでね。
 サピエンスの社会なんて、生物や物質世界にとってはどうだっていいことなんだよ。
 サピエンスという種にとってだってどうだっていいことなんだよ。
 サピエンスという種にとっても、大事なことは「優秀な個体を生み出すこと」。この一点。
 全ての生命は、生まれた種にとっての試作品でしかないんだよ。

 生き残って
 繁殖にこぎつけて
 種にとっての最高傑作を生みだせなかった試作品は全て等しく駄作。

 映画に関しては興味ない。
 どうせこういうのって、上辺だけの綺麗事でしょ?

 監督さんだか俳優さんだか覚えてないけど、施設を訪問して介護も体験して来たらしいけど……。
 そんな「お客様」にマジでヤバいレベルの人とか見せないよね。
 そういえば。
 障碍者擁護?礼賛?の人って、障碍者のこと知らない人多いよね。
 私はもう明確にきっぱりはっきり「差別します!」て言ってるけど、私より知識ない人しか知らんわ。
 私も別に詳しいわけじゃないけど、それより知識ないって何やろう?と思う。
 本当に関心持ってる?

:20231016

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?