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HPIビザを取ろう(妻の巻 その4)

実際には寄り目出来ないんですが、たぶんこんな感じの顔してたと思います。先週の木曜日のことです。

とにかくバタバタな日々でした。
まず引っ越し。とりあえず次の家に運んでから考えよう、というのができなかったので断捨離しまくり、粗大ごみの手配、使える家電は知り合いに譲る、などなど…ハイシーズンということで引っ越し代金も高いですね( ノД`)

荷物が部屋から出てしまった後は生活ができないので、お互い実家で待機することにしました。いつ渡航できるかね~6月くらいまで実家でぬくぬくしてたりしてね~なんて言ってました。
そんなところに届くUKVIからのメール。
「15営業日経っても返事をする保証無いよ~★」
諦めの神が降りてきました。

これまでの妻分のビザの経緯を整理すると…

  • 1/24 旦那さんと一緒に新橋のVFSオフィスで指紋を提出する

  • 2/10 パートナービザの決定が来る。
    ここで期限が2年になっているのが発覚する。とりあえずテンパる。

  • 2/11 メールで問い合わせをする。£2.75課金される。

  • 2/14 当該部署にケースを連絡した、とメールで返事が来る。15営業日経つまでは連絡してくるな、と言われる。

  • 3/7 15営業日経っても返事が無いので電話で問い合わせをする。£8.28課金される。

  • 3/9 電話したのに進捗の連絡が無いので最初のメール問い合わせにメールで返信すると「このケースはクローズしました。新しく課金してメールを送りなおしてください」と自動返信が来る。

  • 3/13 メールで再度問い合わせをする「勝手にクローズされたけど解決してないぞ、どうなってるんだ。」£2.75課金される。
    3/7付けで連絡してるから待て、とすぐに返事が来る
    (そもそも2/14に上げた件どうなったんだ、早く返事してほしい、15営業日以上待ってるんだ、というのを複数回送り続けても状況が改善しない)

  • 3/30 3/7から数えて15営業日待ってもまだ連絡が無いので再度メールに返信する。
    15営業日経っても返信する保証はない
    と返事が数時間で来る。(ショックと呆れと疲れで寄り目みたいな顔になる。)

UKVIにパスポートをVFSオフィスに置いておけ、と言われていたので取りにいかずに待っていたが、もう取りに行った方が国際免許取ったりできるようになるし一度取りに行こう、と諦めがつきました。

VFSのオフィスで事情を説明して教えてもらったのですが、結論から言うと先に入国してしまった方が良い、ということみたいです。

イギリス国内から修正依頼をした方が良いみたいなのですが、これはビザの修正ではなくBRPカードの期限が間違っている、ということになるらしい。
私のビザのステータスとしてはOKではあるので、このビザで入国するのは問題無いそうです。(先に入国した方がいいか、もUKVIのメールで問い合わせたんですがborder forceが何を言うかはわからない、しか言われませんでした。)
何のために1か月以上待っていたのか( ;∀;)

今回の混乱に対する個人的な見解

ビザの決定通知みたいなpdfがメールで届いた時に「滞在許可期間」が書いてあって、その日付が間違っている=ビザが間違っている、という理解をしていたのですがこれがズレていたらしい、というのが今落ち着いて考える私の見解です。
VFSで聞いたところによると、入国用の短期ビザ(clearance visaと呼んでる)がそもそも間に合わないとか、早く切れすぎる日付にされてしまうことがある(ちゃんと仕事してくれよ)らしく、これの修正は渡航前に絶対修正しないといけないそう。私の場合、この短期ビザの修正はなくても一応入国できる、という状況だったみたいです。
すっきりきれいな状態で渡航したいなら待つしかないが、いつまでかかるかわからない、とのことです。待ってる間に短期ビザが切れたらまたお金払って延長したりとかしないといけなくもなるらしい。

短期ビザの期間+入国後に受け取るBRPカードの有効期間=滞在できる期間

これがおそらくイギリスビザの内訳で、私が修正を求めないといけないのはBRPの有効期間らしいです。ビザの期間の誤りで検索しても全然見つからなかったんですが、BRPの修正、というのはいくつかネットにも情報(主に留学生用に大学が書いているお知らせ)がありました。

UKVIの問い合わせでお前の問題はBRPだからとりあえず入国しろ、とか教えてくれたらよかったのにーと悔しい気持ち。無駄な課金、遅々として進まない状況に対する苛立ち。外国人って立場弱いんだな、という無力感。通知決定書を何回見返しても私の誤解は仕方なかったと思えるくらいに分かりづらい書き方。というか最初から旦那さんとちゃんと同じ期間になるようにしっかり仕事してくれよーーーという叫び。

とりあえず渡英

諦めの神(UKVIのメール)が降りてきたのが3月30日。
VFSで状況を理解したのが31日。
日付変わって燃油サーチャージが下がったところで4月1日に航空券を発券。
3日の深夜(4日)に出発→イギリス時間4日の夕方にairbnbに到着予定。

バッタバタ(/・ω・)/
というわけで何も解決してないのですがイギリス行ってきます。

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