ムダに自分を責めずに生きられる唯一の方法とは?
自分を責めてしまうことって多くの人の悩みですよね。
「自信を持てば大丈夫」という話も聞きますが、心理学的には自信自体を求めるのは危険という考え方が多いです。
いわゆる根拠のない自信は駄目ってことですね。
ポイントは、自分をいかに受け入れられるかという点です。これはセルフコンパッションというテクニックで、自分を責めずに現実を受け入れ励ましてくれる力…前に進むための優しさのことです。
自分を責めすぎない5つの考え方を学びましょう!
❶失敗を学習と捉える
大切なのは失敗をどう捉えるかです。
人間は失敗したときからしか学ばないので、『失敗して学習を得るか、成功して報酬を得るか』と考えるといいです。
逆に言えば、人間は失敗しなくちゃいけないんですよ。
❷自分と他人を比べない
あなたは他人ではないから、比べる意味はありません。
比べるなら過去の自分と今の自分を比べましょう。
昨日よりも少しだけ前に進んでいればOKです。
❸弱点=特徴と考える
生物としての人間を見れば分かると思いますが、弱点を補うために一定の機能が向上してるケースがあり、弱点は環境が変われば有利な点になります。
進化論的にも、動物が生存に有利に進化したのではなく、環境が変わったときに、持っていた特徴が、生存に有利に働いたのだということが分かってきています。
人間は環境を選べる、故に人間にとって弱点は全て特徴なのです。
☆弱点を利点として活用しましょう!もしわからないよって人は、私にご相談ください!
❹自分の才能を見くびらない
自分に才能がないんだと諦めてしまうよりは、自分には可能性が残っていると思っていたほうが自分を責めにくくなります。
推奨されているのは100回試すまでは見限らないこと。
そして100回試してダメなら別のジャンルを100種類試すことです。
まだまだ可能性があると考えたほうが楽しいですし、実際(数学やスポーツを除いて)人間の成功に年齢は関係ないことが分かっています。
❺自信は「自分」が決めるもの
他人を基準に自分の自信を決めてはいけません。
自信というのは、他人と比較するものではありませんし、自分で決めることです。
自分がどうなりたいのか
どうすればそれを越えられるか
が、自信に繋がります。自分をまずは信じてあげて下さい
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私も見返したくなくらい「有益」な」情報です。ふと立ち戻って再確認するくらい重要なのでここにまとめておきますね。