世界一純粋な愛情

プロフィールにもありますが…

生きてると悲しいことつらいことはあります。
ただそれは悲しいことつらいことであって、僕が不幸と思わない限りは不幸になりえません。

この先起きることで気持ちが大きく沈み込んでもきっと僕は幸せだと思いますし、そういう生き方をしてみせます。

— 酒井信吾💉×4🇺🇦淡路島 (@sakaishingo84) April 24, 2024

今月になって連絡をもらいました。

祖母の余命が一ヶ月もないだろうと。

彼女には4人の孫がいて。

兄、僕、姪、甥…姪たちとはかなり年齢が離れているので、

僕は祖母が若いときに一番長くかわいがってもらいましたし、僕も祖母が大好きです。

親や兄弟では近すぎて衝突したりして、気持ちがわからなくなることもありますが、

祖母から注いでもらった愛情を疑ったことは1秒たりともありません。

そんな祖母だから僕もいつも一緒にいたがりましたし、
母いわく彼女はいつも僕のことをかわいいと言っていたそうです。

これから歳をとっても、誰かからこんなにたくさんの純粋な愛情を受け取ることはたぶんなくて。
(あるとしたら僕に孫ができるときですが、あまり自分の子どもがほしくありませんから可能性はほぼ0です)

連絡に気付いたのは仕事中でしたが、それからずっと泣いてて同僚からすごく心配されました。

でもそれって悲しいとかつらいとかじゃなくて、
次から次へと思い出す祖母との記憶が、どれもすごく幸せで。

愛されてるなあって思いました。

肉体を返して魂だけで見えなくなっても、
僕の大好きなばあちゃんはそのまま。

時間が経ってあっち側の世界で再会したときは、僕が最高にかわいかった3歳の姿で一緒にごはん食べてお話しします。