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【日本100名城スタンプ】37.一乗谷城

日本100名城のスタンプを押しに、2022年8月に福井県ふくいじょう福井市ふくいし一乗谷城いちじょうだにじょうへ行きましたのでご紹介します。

※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。


スタンプ設置場所の情報

2022年8月に日本100名城スタンプが設置されていた「一乗谷朝倉氏遺跡資料館」は、「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」として2022年10月にリニューアルオープンしました。

一乗谷朝倉氏遺跡資料館

スタンプまでの道のり

今回はJR一乗谷駅から一乗谷城へ向かいました。JR越美北線は本数が少ないですが、福井駅から一乗谷までバスも走っています。

JR一乗谷駅

一乗谷駅から県道の方に出ると、一乗谷朝倉氏遺跡博物館がありました。こちらは2022年10月1日開館の新博物館で、2022年8月当時は準備中でした。

一乗谷朝倉氏遺跡博物館

スタンプ設置場所の紹介

新博物館の向かいに、既存の一乗谷朝倉氏遺跡資料館があり、こちらも新博物館への移行のために展示はほとんどありませんでしたが開館はしていました。

一乗谷朝倉氏遺跡資料館

一乗谷朝倉氏遺跡資料館では、1階受付に日本100名城スタンプが設置してありました。

日本100名城スタンプ(一乗谷朝倉氏遺跡資料館)

一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並

スタンプまでの道のり

一乗谷朝倉氏遺跡資料館から一乗谷朝倉氏遺跡まで、徒歩で向かいました。一乗谷朝倉氏遺跡までは徒歩で15分ほどの距離でした。資料館から南へ進むと一乗谷朝倉氏遺跡の案内がありました。

一乗谷朝倉氏遺跡の案内

更に進むと朝倉景鏡の館跡の案内がありました。朝倉景鏡は朝倉氏最後の当主・朝倉義景の従弟とされ、最終的に義景を裏切って自害に追い込みました。

朝倉景鏡館跡の案内

更に進むと一乗谷史跡公園センターがあり、パンフレットや飲食店がありました。

一乗谷史跡公園センター

更に奥まで行くと目的地の一乗谷朝倉氏遺跡・復原町並がありました。

一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並

スタンプ設置場所の紹介

一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並は、朝倉氏時代の城下町を再現した展示です。町人を模した着物のスタッフもいて、当時の栄華を感じることができました。

復原町並にある展示(門)

スタンプは北と南の受付にそれぞれ配置されていました。

日本100名城スタンプ(一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並)

スタンプのデザインは、一乗谷朝倉氏遺跡の唐門です。

一乗谷城 日本100名城スタンプ
一乗谷朝倉氏遺跡 唐門

一乗谷朝倉氏遺跡について

スタンプを押せたので、一乗谷朝倉氏遺跡を少し巡ってみました。当遺跡は戦国大名の朝倉氏が越前支配の拠点となった場所です。復原町並の川向かいに朝倉義景など館跡があり、他にも立派な庭園があります。

一乗谷朝倉氏遺跡 裏から見た唐門

朝倉氏館跡から東の山上には山城(一乗谷城)がありましたが、朝倉氏館跡から約1時間の登山になるとのことで今回は見送りました。

一乗谷朝倉氏遺跡の案内図

まとめ

今回は福井県福井市の一乗谷城と日本100名城のスタンプについてご紹介しました。

  • 最寄駅:JR越美北線 一乗谷駅

  • 移動:一乗谷駅より徒歩3分

  • スタンプ設置:一乗谷朝倉氏遺跡遺跡資料館(常設展示休止中だったため無料入館)

  • 城跡:資料館から朝倉氏館跡まで徒歩15分、朝倉氏館跡から一乗谷城(山城)まで徒歩1時間

一乗谷朝倉氏遺跡は城下町まるごとなので展示エリアが広く、しっかり見たいと思ったら一日がかりとなり、個人的に少しもったいないことをしました。それほど当時の朝倉氏がすごかったということで、行けて良かったと思いました。

生姜が強く感じられる一乗谷ジンジャーエール

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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