【駅メモ攻略記】全国の温泉地を巡ろう~宇奈月温泉
駅メモ!と温泉むすめのコラボイベント「温泉むすめ×駅メモ!&アワメモ! 〜全国の温泉地を巡ろう〜」の対象だった宇奈月温泉に2024年4月に行ってきたのでご紹介します。
温泉むすめとは
「温泉むすめ」とは、2016年から開始した、日本全国の温泉地をモチーフ・キャラクター化した「地域活性クロスメディアプロジェクト」です。
コラボイベントについて
開催期間(終了しました)
2024年01月17日(水) ~ 2024年06月16日(日)
報酬
新登場の「かみのやま庵」「磐梯熱海萩」「宇奈月明嶺」はでんこ、他はフィルムが報酬です。
「宇奈月明嶺」
(宇奈月温泉ミッションクリア)「かみのやま庵」
(かみのやま温泉ミッションクリア)「磐梯熱海萩」
(磐梯熱海温泉ミッションクリア)「下呂美月」選抜衣装な下呂美月フィルム
(下呂温泉ミッションクリア)「有馬輪花」選抜衣装な有馬輪花フィルム
「有馬楓花」選抜衣装な有馬楓花フィルム
(有馬温泉ミッションクリア)「玉造彗」選抜衣装な玉造彗フィルム
(玉造温泉ミッションクリア)
対象駅・対象スポット
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行程表
旅費合計: 22,107円
宇奈月温泉ミッションは、宇奈月温泉駅に着いてからは各スポットが近いので、30分強でクリアできました。今回は高速バスで富山駅へ着いてから富山地鉄本線で行きましたが、北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ着いてから宇奈月温泉駅へ向かうアプローチもあります。今回はせっかくなので一泊しました。
2024年04月13日(土)
2024年04月14日(日)
攻略記
富山駅(05:40)
バスタ新宿から夜行バスで早朝に富山駅北口バス停に着きました。
富山駅は、JR西日本の北陸新幹線、第三セクターのあいの風とやま鉄道が乗り入れています。
また、富山駅の構内には富山地鉄本線富山軌道線の富山駅電停が設置されています。富山駅構内を路面電車が行ったり来たりするのは物珍しく面白かったです。
午前中は富山駅が最寄りの富山城を見学しました。ちょうど桜が満開の時期で、富山城は多くの見物客でにぎわっていました。
電鉄富山駅(11:30)
富山駅南口から左手にある電鉄富山駅から対象駅の宇奈月温泉駅へ向かいました。
電鉄富山駅の自動券売機で宇奈月温泉駅のきっぷを購入しました。決済は現金のみで、クレジットカードや交通系ICカードが使えなかったのが少し残念でした。
富山地鉄本線のワンマン電車に乗って宇奈月温泉駅へ向かいました。
宇奈月温泉駅(13:18)
電鉄富山駅から富山地鉄本線で宇奈月温泉駅に着きました。
電鉄富山駅から2時間弱かかりました。途中、北陸新幹線の乗換駅である新黒部駅で多くの客が乗車して混雑していました。
流れとしては、宇奈月温泉駅より東の黒部川電気記念館→セレネ美術館→ホテル黒部とチェックインした後、引き返して西の想影橋にチェックインしました。
まずは、黒部峡谷鉄道・宇奈月駅の向かいにある黒部川電気記念館へ徒歩で向かいました。
黒部川電気記念館(13:30)
宇奈月温泉駅から徒歩で黒部川電気記念館に着きました。
黒部川電気記念館は、黒部ダムなどの黒部川と電気にまつわる展示がある関西電力の施設です。入館無料かつワンフロアで映像コンテンツが多いため、さくっと楽しめる施設になっています。入口には、電源開発で使用された機関車、黒部峡谷鉄道EB5保存車が静態展示されています。
黒部川電気記念館から南へ歩き、セレネ美術館へ向かいました。
セレネ美術館(13:40)
黒部川電気記念館から徒歩でセレネ美術館に着きました。建物は黒部市芸術創造センター「セレネ」で、円形な形状が印象的です。
セレネ美術館は、黒部市芸術創造センター「セレネ」の2Fにありました。
セレネ美術館は、「黒部峡谷の大自然を、絵画芸術を通して未来へ伝える」を基本理念としている新しい美術館です。黒部峡谷の作品だけでなく、黒部峡谷の自然を描く画家たちの様子も展示されており、黒部峡谷を後世に残していくという気概を感じる美術館に思えました。
セレネ美術館から徒歩でホテル黒部へ向かいました。
ホテル黒部(13:50)
セレネ美術館から徒歩でホテル黒部へ向かう道中、ホテル黒部はここでチェックインできました。
ホテル黒部は宇奈月温泉街から離れており、トロッコ電車や宇奈月ダムを眺められる唯一の旅館となっています。
ホテル黒部には、温泉むすめ・宇奈月明嶺のパネルがありました。宇奈月温泉ではあまりパネルを見つけられず、ホテル黒部が今回パネルを見つけられた唯一の施設でした。
ホテル黒部から宇奈月温泉駅へ戻り、最後の対象スポットである想影橋へ向かいました。宇奈月温泉駅の前には温泉噴水があり、昼下がりになってきたので多くの観光客でにぎわっていました。
想影橋(14:00)
宇奈月温泉駅から徒歩で想影橋へ向かいました。想影橋へはおもかげ通りを道なりに進めばたどり着けました。
想影橋へは、グランヴィリオホテル宇奈月温泉のあたりでチェックインできました。
想影橋は、黒部川を渡って宇奈月温泉街へ入るところに架かる橋です。
想影橋で特徴的なのは、北のたもとにある想影展望台です。エンリック・ミラーレス氏というスペイン人建築家が設計しました。
想影橋より少し低い位置にあり、黒部峡谷の山々を雄大に見せる意図があるそうです。
これにて、宇奈月温泉ミッションクリアしました。
フィール宇奈月(16:00)
当日は宇奈月温泉駅前のフィール宇奈月で一泊しました。
夜には、北陸復興祈願花火が開催されており、20:30から花火を見物しました。最近、夏ですら花火なんて見てなかったので、心安らかな気持ちになりました。
翌日は富山まで戻り、増山城と高岡城の城巡りをして関東まで戻りました。
まとめ
駅メモ!と温泉むすめのコラボイベント「温泉むすめ×駅メモ!&アワメモ! 〜全国の温泉地を巡ろう〜」の対象だった宇奈月温泉についてご紹介しました。
対象駅:宇奈月温泉駅
対象スポット:宇奈月温泉駅から徒歩10分以内
報酬:宇奈月明嶺
宇奈月温泉ミッションは、宇奈月温泉駅から対象スポットを巡るまで30分強のため、行って戻るだけでもそんなに難しくないように思えました。ただなかなか行ける場所でもないので、少しでも楽しんでいければよいですね。
宇奈月温泉には宇奈月ビールがあり、開湯100周年のプレミアムビールをいただきました。
また、宇奈月温泉駅前の「柏や」では宇奈月ダムカレーをいただきました。氷見牛メンチカツを、宇奈月ダムが難関突破した石に見立てているそうです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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