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2023/12/10 イマジナリーフレンドとともに

・さて、今日も今日とて一日遅れの日記が始まるよ。しかも、今回は土曜日の話をするから二日遅れやね。


・原宿行ったついでに東京駅にも行きました。カービィカフェpetitが開かれているためです。カービィカフェ以前に、流石東京というところで、面白いものが山ほどある。観光気分で少し覗く程度なら良いが、綯い交ぜになったサブカルチャーをひとつずつ紐解いていくには如何せん情報が絡まりすぎている。首都であり、財政や人々の流動の中心地では、やはり文化も煩雑と化す。その入り乱れた様子の表面を、たなごころで軽くさするくらいがちょうど良いのだ。なにが言いたいかというと、情報量が多すぎて山を見たくなりました。遠くから見える、なんともない小さな山が。山だって実際に立ち入ってみれば情報の山ですけどね。うまいっ!



・カービィカフェpetitに話を戻します。


・スタッフ用のドアだが、これカービィの扉じゃん!と姉と二人で感動していた。ケーキを受け取る時も「本日中にお吸い込みください!」と言われて感動した。カービィはこういった世界観を徹底するから安心して推せる。急に突き放されることがない。



・↑買ったスイーツ。金欠な私が購入したわけではなく、姉が全部買っています。私は一口いただくだけで感謝感激雨あられです。



廃 車 確 定


・でも、ガシャポンがあったから二回ほど回してしまった。たった700円だからゆるしてちょ!(笑)←タヒね



・これ!一目見てときめいちゃった。右下のおすわりタルトとかめちゃめちゃかわい〜〜じゃん!他の子でも嬉しいけど、できればこの子かな。




・そう願っていると、おすわりタルトがやってきた。ひい。





・あいくるしい。


「あいくるしい 人に会えたから
永遠を確かめるように 背中を見つめてみた」



・あぁ……このモフモフな毛を、泥でまみれさせたい。一緒に雨露を浴びて黒味を帯びたい。埃で汚くなった感というより、散々行動を共にした挙句くたびれてしまった、そういう「愛情」を与えたい。


・しかし、私は児女ではない。児女なら正々堂々バッグに付けて毎日色んな土地を大冒険していただろうに……。


・代わりに、タルトを迎えてからはベッドに置いて自分の動向を見守らせている。たまに触ってほしそうにこちらを見つめるため、また私も身体がフワモコを欲してフワフワモコモコするのだ。すると、この子も満足げな表情を向けてくれる。愛いやつめ。


・さて、文章に怪しげな雰囲気が漂い始めたところで終わりにします。大人になってからシルバニアファミリーを買う意味がわかった気がした日でした。

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