12/29~31　サークル参加してきたよ与太話

　コミケと、そのための準備で三日くらい日記を放置していた。睡眠もここのところ碌に摂れていなかったので、本日もうつらうつらしながら記している。
　昨日はコミケ一日目にサークルとしての参加を果たした。コミケに来たのも、ビッグサイトに訪れたのも　コミケと、そのための準備で三日くらい日記を放置していた。睡眠もここのところ碌に摂れていなかったので、本日もうつらうつらしながら記している。

　昨日はコミケ一日目にサークルとして初の参加を果たした。まず、コミケに来たのも、ビッグサイトに訪れたのも三年振りだったため、会場内の人々の勇猛な雰囲気にむわっと圧される感覚に懐かしくなった。しかし、その熱気は以前より気味悪さが緩和されている気がした。私がコミケに足繁く通っていた当時より、汚臭、焦慮、陰気さが薄まり、会場を取り巻く雰囲気が清潔になっている。これは、私の心身が三年の歳月によって変化したからかもしれないし、サークル参加者だったため、外の列に並んで心が獣になるまで調教されなかったからなのかもしれない。でも、明らかに全体的なクリーンさを身に受けている。正直、私はあの一触即発な空気がちょっと好きだった。その最悪な心地を乗り越え、閉演時刻で一斉に手を鳴らすことに解放感があった。だが、今回は最初から最後までいまいち釈然としないままで、帰路の半ばで寂しくなって居酒屋でひとり時間を潰した。この数年でこのイベントにも色々生じたことは知っているから、運営方法が悪いなんてことは一切ないんだけど。空空漠々の虚しさに憑りつかれて、お酒で埋め合わせるにはノスタルジーでいっぱいになった。実際にはお酒というよりその場の空気感を味わいたかったんだけどね。

　そういえば、一昨日に誕生日をむかえ、私はついに二十歳になった。二十八日の二十四時過ぎ、私は家族に勧められて様々なお酒を飲み、最終的に美味しいと感じたのはチューハイ。やっぱジュースでいいよ私は、まだまだ子供舌で。

　もう十八時、そろそろ年明けのためにお蕎麦を啜って各々好きなテレビ番組を視聴する時間帯だ。十一月から始まった雑雑とした日記だが、来年も雑雑と続けていきたいと思っている。今年はこれにてお開きにしようかな。

　以上、今年もお疲れ様でした。