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12/3 人の自慢話で肉がうまいなぁ(棒)

 おはようございます。こんにちは。
 昨晩は思ったより原稿が進み日記を書く気力まで吸収されたので、幾分か回復したであろう寝起きに書いている。私は飽きっぽいので、やる気が一時間そこらも保たない。だから、都度休憩しながら書き進めるのが性に合っていると理解している。それなのに、手元は締切ギリギリまで動かないものだから救われない。

 昨日は親のお金で焼肉に行きました。人のお金で食う肉はいつでもうまい。まあいつも出火寸前の家計だから、こんな豪遊は特別な日に限るわけだけど。親と席を隔てて、姉と二人でレッツ焼肉。人の奢りということで、今まで注文したことのない部位も頼んでみようということになった。ザブトンって結構美味しいね。ウメッシュとかも飲んだ。一足先にお酒を飲んだ気分にはなったけど、このウメッシュ、絶対近所のスーパーで買った方が安いんだよなって野暮なこと考えてた。
 そんなこんなでお肉を食べていると、隣の席に5~60代のおじさんと女性二人、男の子一人の計四人の客が座った。最初は普通にこちらと同様に家族で来たのかなとたまにちらと覗いたりしていた。そのお店はそこまで広くなく、お互いの席同士が20cmくらいの仕切りがある程度だったため、話している内容が環境音とともに聞こえてくる。するとそのおじさんは「俺はのんべえぇだからさぁ」だの「そんなことも知らんのか? 俺の時代はもっと厳しかったぞ」だの口からあらゆる自慢話や懐古話、衒学趣味を吐き出すんですわ。正面を見遣ると苦虫をすり潰したような姉の顔。めっちゃ言いたいこと分かるよ。でも言えないよね、こっちも筒抜けだもん。しかも長ったらしく話すんじゃなくてその発言だけで話終わったし。内容薄くてびっくりしちゃった。頼んでたお酒マッコリだし。もっと他にもあっただろ。二人の女性はとにかくお世辞を口にしていたので、大方旦那の父なのだろうが、これが噂のPAPA活か……? と一瞬疑っちゃったよね。いや、JIJI活の間違いか。「お金ならある」っておじさん言ってたし、その路線も間違っていないのかもしれない。実質、相手方の舅姑なんて似たようなものである家庭も多いだろうが。
 とはいえ、自分だっていつあのおじさんのように感傷を振り撒くか分からないし、雰囲気に酔うと自分語りをし出すタチなので、見ず知らずの彼を反面教師にしなければならない。
 因みに男の子は、私たちがデザートを四つ頼んでいるのをまじまじと見て「ぼくもあれ食べたい~!」と親に強請っていた。ふふん、坊やよ。アイスを同時にいくつも食べていいのは大人になってからだぞ(親のお金)。

あと、昨日はお肉と飲み物ばかり口にして、炭水化物を摂らなかった。これは、いつもライス大2,3杯とお肉でドカ食い気絶しているの勿体ないよなと気付きを得て、自制を試みたのだ。結果、全然お腹いっぱいにならなかったが、夜にやる気がモリモリメキメキ湧いたので大正解だったのだろう。これからはもう少しお米減らそう。

 以上。剃刀負けして手の甲が血まみれになった者の日記であった。コーヒー飲んで作業戻るか。
 

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