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現在プロデュースしているキャンプ場のこと。

さて、久しぶりにnoteを書きましょうかね(^^

いつもはツイッターで書くことが多いのですが、文字数が大杉になるので、こちらに書きましょう。
(どーでも良いけど、大杉漣さんとは何度か仕事したことあるんだけど、ホントいい人で、スタッフに対する気遣いとかもホント有り難かったです)

で、ファルコン、屈斜路湖のキャンプ場とその付帯施設のホテルやゲストハウス、はてはアウトドアショップまでのプロデュースをしてます。
「キャンプ場を作っています」では無く「プロデュース」なのは、土地も出来てからの経営も私じゃないからで、友人(と言うか40年近く憧れていた神のような存在の方)の所有です。
この方は弟子屈にとんでもない広さの土地を幾つも持っていて、そのいくつかが屈斜路湖畔の土地なんですね。
弟子屈というと最近ではあの!岩城滉一さんがいらっしゃったという事も知られていますが、あの!岩城さんの広大な(滑走路まで作る予定)土地をお譲りしたのも、その方なんです。

まぁ、ソレはオイトイテ\(^^\)
私がプロデュースさせて頂くキャンプ場というのが、こんな感じの土地です。

白く囲んでいる所が所有地です。

と、上げましたが、ごめんなさい。基本広すぎて私自身も勘違いしていました。
今日(3月1日)に法務局まで行って確認した所、下記の白枠部分がキャンプ場になる部分でしたm(_ _)m
キャンプ場にするのは道路を挟んで右側の土地で、現状はうっそうとした森ですwww

で、他の土地はどうしていくかと言うと、以下のように考えておりまっする。

湖畔沿いのベスポジは既に5棟の建物があるので

湖畔沿いのベスポジは大昔にキャンプ場として使われていたんですが、国立公園特別地域で新しい建物を建てるのが難しいんです。と言うかムリなんですね・・・。
かといってココをキャンプ場として使うには今の建物を取り壊す必要が出てきますが、それはそれでとても勿体ない・・・。
ですので、既存の建物をリフォームしてコテージとホテルに改築する事としました。
コテージは4棟ですので1日4組限定、ホテルは1日1組限定として、ちょっと高級な路線で行きます。
(だって土地の取得費用にリフォーム費用ともの凄い投資をしてるので、それでも赤字だと思われ・・・)
ちなみに温泉の露天風呂はこっちの敷地にあって、ここになるます。
温泉露天風呂はコテージ及びホテルの利用者が優先になるますので、三角のキャンプ場のご利用者は別途料金(500円程度を想定)が必要となりますので、ご了承くださいませ。

図では小さく見えますですが、10人くらいは入れる大きさです。

そしてもうひとつの土地建物は・・・

細長いです。屈斜路湖に出ている埠頭は違う人の土地&埠頭です。

ここは究極のアウトドアショップとゲストハウスにする予定ですわ。
究極の・・・というのは普通のアウトドアショップで売ってるのは、キャンプ用品とか登山用品がほとんどじゃないですかぁ?
あってもカヌーやサップ程度で、エンジン付の乗り物は無いのですよ。
アウトドアと言うからには外遊び全般も含む訳で、それにはおバイク(主にオフ道路車)とかマウンテンホース(オフ車の前輪にスキーを、後輪にキャタピラーを付けた雪上バイク)とかジェットスキーやマウンテンバイクなんかも立派過ぎるアウトドアな訳で、カヌーやサップももちろんエンジン付の乗り物まで含めて提案するショップを作ろうと考えています。
何しろ仲間には岩城滉一さんもいるわけで、岩城さんも間違いなく「面白そうだから俺もやらせろ!!」って言うと思うんです(^^)
そうなったら岩城さん監修のとんでもないショップになるかもしれませんし、岩城さんと弟子屈のコラボグッズとかの販売もあるかもしれませんね。

こんなんとか(駄菓子菓子これは岩城さんに差し上げる用なので販売してません)

で、湖畔沿いのベスポジはコテージとホテルになってキャンプ場として使えませんので、ファルコンさん皆のために ばんがった!!交渉すた!!

道路を隔てた土地を開拓してバイク乗りやボンビーピーポーに優しいキャンプ場にしましょう!!と。

現状はまだまだうっそうとした森です。
どんな感じかと言うとこんな感じ。

冬だから葉が落ちてますけど、夏だったらうっそうとした感じだす。

4枚目のうっそう写真に建物の屋根らしきモノが写っていますが、この建物の前までがキャンプ場予定地となるます。
国立公園内ですから、木を1本切るのにも申請が必要なんですね。
なので、これからどの部分にどんな木があるかを番号付けして、どの木を活かしてどの木を切りたいかを行う所存であります。まぁ、とは言っても雪解けになるまで出来ないかと思いますが。。。
もちろん木の伐採は最小限にするます。ハンモックサイトを作るのも木の伐採を最小限にするためなんです。

こちらのキャンプ場は基本シンプルな設備にしてお安く泊まれる形にします(ここファルコンばんがった!!)が、道東にキャンピングカーの汚水処理が出来るダンプステーションが(私が知る限り)無いので、ダンプステーションは作ります。
キャンピングカーの受け入れをするとなると電源の確保も必要不可欠なので、キャンピングカーサイトには電源もいれます。
あとは水場、トイレ、ゴミ捨て場といったシンプルな設備で、バイクは乗り入れ可(地面は芝では無く土サイトとなるます)。
まだ、木を切る算段まで到達していないのでアレですが(笑)、車の場合は駐車場に停めて荷物は自分で運ぶかリヤカー等の貸し出しで運んでもらう事で考えています。
あと土のサイトなので、焚火は焚火台使用でOKと考えています。
直火OKとすると、後片付けしないおバカさんが必ず出てくるし、キャンプファイヤーばりの剛炎で枯れ葉や枯れ木に燃え移って大災害になると困るんで・・・。
ちなみに国立公園内って場所によっては焚火も申請~許可が必要な所もあるんです。で、申請しても200%断られる(笑)
まぁ、国立公園でもランクわけがあって、一番厳しい摩周湖の内側斜面とかとココは違うし、湖面に面したコテージ&ショップ側と道路挟んだキャンプ場側でもランクが違います。

そして、キャンプ場の利用開始時期ですが、まだ伐採の申請も出来てないので、未定です。申請通るまでに1~2ヶ月はかかりますし。
なんとか夏までには出来ないかな~?なんて淡い期待をしているのです。
伐採や整地はばんがれば2週間くらいで出来ますし(もちろん機械入れます)、申請さえ通れば結構早く行けるんじゃないかな~なんてお気楽に考えておりますので。

そしてお待たせしました!!
キャンプ場の利用料金(予定)です!!

フリーサイト1名1泊 700円(30~40張)
ハンモックサイト1名1泊700円(4~5張)
キャンピングカーサイト1台1泊5000円(電源、ダンプステーション利用含む、4~5台)
といった感じです。

オートサイト(電源付)のご要望もありますが、実際に木を切ってみないと出来るかどうか分かりません。

ゴミ捨ては旅の間に出たゴミでしたら、OKとする事を考えています。

という形でつらつらと書き殴っておりますが、

キャンプ場のほうをまとめるとこんな感じです。

湖面沿いのコテージや1棟丸貸しのホテル棟のお話と進捗状況はまた改めてしますが、ホテル棟の写真をチラッとだけお見せして、次に期待させる感じで終了です(^^

凄いっしょ?

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