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2022/2/12(土)病院で高齢者の立ち振る舞いを見る、ビーフシチューとカーリング

5時55分起床 体温35.6℃ 血圧130 - 90

朝食の準備しながら、BOOKSTAND.TV【読書好き芸人・ゾフィー上田】を見る。 #ゾフィー上田 の推薦本が気になるし、トークは『アメトーーク』より遥かに興味深い。

前夜の豚汁で朝食。

家を出て隣駅の内科へ向かうが、2分ほど歩いてから健康診断の結果を持参していないことに気づき家に戻る。しかし見つからない。「こうなることがわかってたんだよな、置きっぱなしではなくてキチンと片付けておかない自分が悪いんだよな」とくよくよしながら探す。見つけてから積んであるクリアファイルにしまい込んだ記憶がよみがえる。こういうことが最近多い。

病院に着くと普段の土曜日より待合室が混んでいる。高齢者が多い。

「そう」「透析」「3階?」とぶっきらぼうに単語でしか会話しない爺さん。「近々ワクチン3回目打つんだけど……1回目はそんなことなかったのに2回目は38度5分も熱が出て……解熱剤みたいなものを少し貰えますか、少しで良いんで」とか支払いになって「○○と先生が言うから薬がこれに変わったけど私は……」とダラダラ話が長い婆さん。

診察で健康診断の結果を見た先生にいろいろ言われた後、「少しやせることから始めましょうか」と言われる。今日もまた「わかっちゃいるけど」だ。

県境を越えて秘密の地下室へ。相手を喜ばせないといけない呪縛から逃れ自分で楽しむことを大事にするように意識を変えたことで大満足。天然物で大満足。

戻りの電車内で独り言が止まらない女性に遭遇する。

中華一龍王で #ねぎ肉炒め#パイカル  

ねぎ肉炒め

初めて座ったカウンター席から、厨房の後方に大きなボウルを見つける。そこに作り置きのチャーハンが山盛りに積まれているのを確認し、たまらず #半チャーハン を追加注文する。

半チャーハン

コーラの次、2番目に安いドリンクであるパイカルを1杯を飲みながら、注文を復唱することもなく黙々鍋を振り続ける二人の料理人の姿を見ていると、いろんなことが全てどうでもよくなる。

帰宅前に本屋に寄り芥川賞受賞作掲載の文藝春秋、買い忘れていた週刊文春、BOOKSTAND.TVでゾフィー上田が推奨していた短編集を買う。気づけば本屋は #有隣堂 だった。

帰宅すると早速カミさんから「ビーフシチューを作るけど何が合うかしら」と聞かれたので「ガーリックトーストとかコロッケじゃないか」と答える。

北京五輪アイスホッケー女子準々決勝「フィンランド×日本」を1ピリオド残り10分から見るが力量差が大きそうなのでTV観戦を切り上げて風呂に入る。風呂に入りながらTVerで試合を見る。スマホの画面では訳が分からないと思っていたら、日本が得点を上げた。

風呂から上がると #ビーフシチュー が出来上がっていて、カミさんはバゲットにニンニクバターを塗っている。

(カレーのように見えても)ビーフシチュー

缶ビールを開けてビーフシチューを食べる。旨い。飲み物を #3冷ホッピー に変えてシチューをお代わりする。

食べながらジャンプラージヒル決勝を見て #カーリング 女子「日本×ロシアオリンピック委員会」を見る。終盤にかけて地力の差が出てきて日本が勝利する。カーリングほど喜怒哀楽を表情に出すポーカーフェイスとは無縁のスポーツは無いのではと思いながら見る。感情を抑えるのではなく素直に表に出すことが好結果につながる人もいるんだなとも思った。

「正しくないんだろうな」と思いながらも、カーリング女子のTV観戦は選手の美醜をまず確認するところから始めてしまう。あと、皆きれいにうんこ座りしているが、柔軟な股関節がうらやましい。

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