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2022/1/14（金）日本の包茎、カムカム、バファローズ芸人、鎌倉殿の13人、フォークダンスDE成子坂

コードネームはファルコン

目覚めて時計を見ると5時10分。二度寝せず読書し、澁谷知美『日本の包茎 男の体の200年史』（筑摩選書 2021年）を読み終える。

何故“仮性包茎”の自分は皮かむり状態を見られることが恥ずかしいのかの答えを求めて読んでいた本だ。筆者は解剖学の権威が1899年の論文で、男達がいわゆる”見栄剝き”をするのは「皮被りを恥と思っているからだ」と述べていることを紹介し恥の感覚は土着のものであり、包茎医が集客のために捏造したものではないとする。しかし、本書の目的ではないことからその感覚の起源は明らかにされない（それにしても、包茎手術が戦前から「ビジネス」だったと知らなかった）。

読み進んでいくと「恥の意識」が土着のものであるとしても、包茎手術をビジネスとする奴らによって「恥感覚」は自分の心に植えつけられたものだと思うようになる。そしてその意識を改めることは非常に難しいだろうとも思う。

6時布団から出て朝シャワー。出社するカミさんを見送った後、空腹感がないのでコーヒー飲むだけのカムカム朝食。るい（深津絵里）とジョー（オダギリジョー）の抱擁を見て、家を出たりおはぎを作ったりしたのは普通の暮らしがしたいだけだったのに、幸せが逃げてしまう安子（上白石萌音）に対し、るいは自分で「傷」を背負い、自ら幸せから逃げていたんだなと思う。このあと上手に幸せになれるのだろうか。恐らくそうはならないのだろう。

日記書いていたら次女が起きだしてきて、昨夜放送のアメトーーク！「オリックス・バファローズ芸人」見る。岡田の面白さが炸裂している。

家族が出かけ一人になった家で、紹介事業業者「J」にユーザー登録する。いくつかの追加作業後、入金（振込）のため銀行へ出かける。出先で昼食。通常の「中辛」だと物足りないので「大辛」にしてみたが少々辛すぎた。

食後、建物内のトイレで歯磨きした後、『浅草キッド』見てたまには行きたいと思っていたストリップを見に行く。第２部の開始直後に入場し、2時間半ほど劇場後部から立ち見する。5人のうち1人を除き皆さんスリムでキレイだった。

退館してビールを飲む。注文したマカロニサラダがかなりしょっぱい。カミさんの帰宅が遅そうなので、弁当買って帰る。

自宅で「J」を操作。

帰宅したカミさんと弁当食べながら大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見る。

その後、松村邦洋のYouTubeも見る。

まだ初回だが、「ぞっこん」「首チョンパ」とか少しふざけすぎな印象を持つ。

年末に放送された「新・映像の世紀」、「お笑い実力刃」のフォークダンスDE成子坂特集を見ながら、焼酎のタンサン割り飲んだり、メール送信したりしてドキドキしたあとに寝落ち。


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