見出し画像

2021/12/10(金)映画『浅草キッド』、バードメンでフルコース

目覚まし鳴る前、5時10分起床。朝飯前にネトフリ加入。朝シャワー。バター塗ったトーストで朝食。

家族が出かけて一人になった居間で『浅草キッド』(監督:劇団ひとり)。予想通り泣かせる、そして泣く。どこが自分の涙腺を刺激しているのかよくわからないまま、涙が流れ続ける。同時に、現在と過去を行き来する時間の流れが少しわかりずらく感じたり、ビートたけしの半生について予備知識ない人が、師弟関係をテーマとしたこの映画を楽しめるのだろうかなどと思ったりする。

『浅草キッド』見終えて、ニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』(ゲスト:水道橋博士)をRadikoでタイムフリー聴取しつつ、フェアラブ・パーカーで外出。

森田芳光監督『の・ようなもの』の尾藤イサオのモデルが高田文夫であることを当時は明らかにしていなかったと博士が言ったのに対し高田文夫が「奥ゆかしいの、江戸っ子は。黙るほうだから」と返すのを聴いて、目の前では弟子を褒めない師匠を描き、全体を通じてあまり説明しない映画『浅草キッド』は江戸っ子な映画なのかと思う。

サウナアスティルで2時間(サウナ2セットと大瓶+串揚げ5本盛)。バードメン開店時間まで1時間強あるので、新橋から内回りの山手線で時間調整。開店時刻17時より少し前のバードメンへ入る。以下のフルコースとホッピー(ナカ7、ソト2)。
 ・前 菜:らっきょう漬け
 ・スープ:豚汁
 ・サラダ:春雨サラダ
 ・メイン:ハンバーグ

ハンバーグ

映画『浅草キッド』の影響でついついボケた後(「CHAGE and ASKA」で好きなメンバーは「and」です等)21時前に退店。帰宅途中角打ちで缶ビールと6Pチーズを一つ。

寝る前に『浅草キッド』を再び見る。各シーン、各セリフの素晴らしさにあらためて気づく。(素人なので正解は判らないが)ストーリーの構成はもう少し修正余地があるような…。

同時に風間杜夫の出演は浅草が舞台の映画『異人たちとの夏』への敬意の表れかななど思う(何故カンディンスキーの絵があるのだろう?)。他にも、芸人や浅草に関連した箇所が沢山ありそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?