見出し画像

「毎日運動する」本当の狙い

・週1~2回の筋トレ
・週2~3回のウォーキング

これだけでも筋力や体力はつきます

けれども

僕は毎日運動することをオススメします

その理由を簡単に解説します

一年に2回のギックリ腰で体を見直す

トレーナーという仕事上

万全な体調で仕事に向かうことが何より大切です

また、

お客様に見本を見せることも多いので

常にベストコンディションを保ちたい

そんな理由から毎朝のストレッチが習慣になりました

もう8年くらい続けてます


そもそも毎日のストレッチを始めたきっかけは

8年前に一年で2回もギックリ腰になったんです

当時も筋トレは週三回ほどやってましたが

ちょうどジムを設立した年で忙しく

ストレッチなどのケアはできていなかったんですね

そんな矢先にギックリ腰になりました


ギックリ腰になったことで

お客様やスタッフにかなり迷惑をかけました

ちょうど30代前半に入ったころだったので

トレーニングだけでなくケアも重視しようと

運動習慣を見直す年になりました

毎日やると「違和感」に気づける

そんなぎっくり腰をきっかけに

毎日のストレッチが習慣になりましたが

当然ですが体の調子は良いです

疲労も翌日に持ち越すこともなく

朝から体も軽い。

体の調子が良いから気力も湧く。

そんな当たり前のことを

僕自身あらためて感じました。


そして想像していなかったメリットもありました

それは

「違和感に早めに気づける」

ということ

「あれっ、今日は股関節硬いな」
「そうか、昨日デスクワークが長かったからだ」
「今日は股関節のストレッチ多めにしよう」

など、違和感に気づけるから

不調を早めに「予防」できます

ストレッチの内容は毎朝同じです

むしろ同じだからこそ違和感に気づけます

不調は必ず予兆がある

僕自身のぎっくり腰の経験もそうですが、

不調って必ず「予兆」があります

例えば

腰痛が出る前触れとして

「おしり」の筋肉が硬くなります

デスクワークや運転など

長時間の同じ姿勢でおしりは硬くなりやすいです

毎日ストレッチしていると

「あれっ、お尻が硬いな」

と気づけるから、腰痛が出る前に予防できます

けれども

毎日運動していない人は

急に腰痛になった、と思い込みます

急ではなくて予兆はあるんですが、

毎日運動していないとこの予兆に気づけません

「毎日の運動が最大の予防」

とも言えます

喉元過ぎれば熱さを忘れる

腰痛になっても

痛みが改善されたら忘れるんです

僕自身もそうでした

だから一年に2回もギックリ腰になってます(笑)

本来なら

痛みや不調を感じたら

「体と真剣に向き合うきっかけ」

と捉えた方が良い

だいたい30代に入るとみなさん不調が出てきます

ちょうど筋肉量が落ち始めるのも30代ですし

仕事も子育ても忙しくなるのもこの時期です。

だからこそ不調が大きくなる前に予防が大切

何度も言いますが

予防は「毎日の運動」ですね

「毎日なんて運動できない」

とみなさん口を揃えますが

5〜10分のストレッチで良いんです

それを習慣にする

実は2日に一回とかより毎日やる方が楽なんです

頭で考える前に体が自然と動く

毎日やる方がそういう感覚になります

まとめ

体は日々変化します

その変化を敏感に感じ取り微調整する

それが最高の健康法だと僕は思ってます

特別な道具も場所もいりません


ギックリ腰をしてからの数年間

僕自身大きく体調を崩してません

仕事もさらに忙しくなり

年齢ももうすぐ40歳になりますが

毎日ベストコンディションです

自分でも驚いてます

その秘訣は毎朝のストレッチ10分

これだけです

歯磨きと同じくらい習慣になりました

みなさんにもぜひ毎日のストレッチ習慣オススメします

大きく体調を崩してから改善していくのは

本当に大変です、僕自身も身をもって痛感しました

小さな違和感の段階で修正する

これなら大きなエネルギーを必要としません


人生100年時代といわれますが

本当に実現するんじゃないかと思ってます。

100~200年前の江戸時代や明治時代の

平均寿命は40歳代といわれてます。

それがここ数年で80歳くらいになったわけなので

これから平均寿命が100歳になるのも

不思議ではないです。

じゃあその100年をどう生きるか?

と考えると健康な状態の方が絶対にいいわけです。

毎日のストレッチ習慣、今日から始めていきましょう

※具体的なストレッチ方法はインスタに随時上げてますので
ぜひご覧ください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?