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キーボードの購入に対して検討に検討を重ねたい話 その1

さて、今回もキーボード3 種を評価していきたいと思う。

このシリーズは、ワイが今のキーボードでは満足できなくなり2月に買い替えを検討しているので、その間資金調達とキーボードを選定していこう、というものである。
今月の収入では約3万ほどが自由に使えるお金になった。車検が最低ラインの5万円で済めばいいものの、そうともいかなそうだ。年末が稼ぎどきなので頑張りたい。

前回のキーボード選定は以下からどうぞ↓

評価方法

今回の評価方法に加えて打鍵感の良さを加えた4 つの指標

  1. 配列の良さ

  2. コンパクトさ

  3. 音も静かさ

  4. 打鍵感の良さ

で5段階評価をする。
配列の良さに関しては、英語配列もしくはバックスラッシュが独立していることとcontrolとcapslockの入れ替えができることを評価する。

今回評価するキーボード

1番目:FILCO Majestouch MINILA-R Convertible

配列の良さ★★★★☆
コンパクトさ★★★★★
音の静かさ★★★★★
打鍵感の良さ★★☆☆☆

ハマる人はハマるのではないかと思われるこちらのキーボード。配列に関してはコマンドキー付属かつcontrolとcapslockの入れ替えにも対応している。bluetooth5.1とUSB2.0の接続に対応しており、持ち歩くには便利だ。かなりカタログスペック上は良さげではあるが、キーキャップがmacに対応している割にはmacOSの動作を保証していない。あとは個人的にであるが、cherryの静音軸は静かすぎて肌に合わない。 そしてキーキャップのせいなのか同じスイッチを採用しているアーキスのMaestro TKLより打鍵感が好きではない。矢印キーに関してはファンクションからアクセスできるが、ファンクションの位置が独特で慣れそうになかった。
結構ワイのわがままでポイントを落としてしまったキーボードなため、他の人に勧めたい惜しい一台である。

2番目:東プレ REALFORCE R3HH21

配列の良さ★★★☆☆
コンパクトさ★★☆☆☆
音の静かさ★★★★★
打鍵感の良さ★★★★★

ネットの評価が事前調査で高かったREALFORCEシリーズ。その中でもこちらのシリーズはBluetooth接続と有線接続対応のモデル。やはり評価の良さは打ってみてすぐにわかった。まず、軸がブレないこと。cherry系のキーボードは軸がグラグラして安定しなかったがこちらはかなりカチッとしている印象だ。そして打鍵した時の音が静かすぎず、うるさすぎずでかなりバランスが良い。しかしマイナスポイントもいくつかある。macとwin対応で分かれているのは最初に残念だなと思った。Bluetoothで繋ぐことができるならiPadでも執筆やらしたいのにそれができない。持ち歩くには大きすぎる。追い討ちで日本語配列はcontrolがホームポジション列にあるのに、英字配列ではスペースバー列にある。交換キーキャップもない。
カスタマイズも特殊なスイッチを採用しているのであまりできないのがかなーり致命的だったなと思う。

3番目:PFU HHKB Professional HYBRID Type-S

配列の良さ★★★★★
コンパクトさ★★★★★
音の静かさ★★★★★
打鍵感の良さ★★★★★

これだよこれ!こういうのでいいんだよ!が全て詰まったキーボード。controlがホームポジション列に標準搭載、バックスラッシュキーも独立しておりwinの文字が書かれていないデザインに感動した。しかもスイッチは先ほどのREALFORCEと同じものが使われており、静かすぎず、うるさすぎずを見事に表現している。バックスペースがなくデリートが標準搭載だが、裏のスイッチでwinで言うところのバックスペースにすることができる。
本当にかなーり理想には近いが残念なのは折角Bluetoothが搭載されているのに今や時代遅れな4.2であり、電池を格納するボックスが露骨すぎてここさえ見えなければなーーーーと思う。

とは言いつつ必要最低限のニーズは満点であることは間違いない。現在1位。


総括

これ以来HHKB配列に恋焦がれてしまった。HHKB配列素晴らしくないか…
おそらくこれを買うことにはなるんだろうなとは思いつつ、新型が出て欲しいなという気持ちもある。
また、スイッチを変えることができるキーボードがあることを知ってからキーボードが自作できることを知った。理系なため結構興味がある。
趣味としての自作キーボード、楽しそう。

ほなまた次回。

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