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この一年本格的にシャドバの競技シーンに参加した結果

はじめに

どうも、お久しぶりです。切札です。
まず、またまた投稿が滞っておりましたが、この3月は頻度を爆上げすることを目指して活動再開と行きたいと思います。お待たせしました。
その代わりではありますが、配信活動はしばらくなしで行きたいと考えています。ゲリラでやるかもしれない、くらいだと思っといてください。

さて、ここからが記事の本題となります。私は昨年から約一年ほど、シャドウバースの競技シーンに本格参戦という形で取り組まさせていただきました。そこで実際に感じたことや考えたこと、どうすればシャドバが上達するのか等、色々なものをここにまとめてみようと思い立ち、筆を執った次第です。参加するようになったイベントや、取り組み方の変化から、まとめてみようと思います。

RAGEへの参加

今年のRAGEはsummerを除いて3回の大会に参加し、全ての大会でday2進出という非常にありがたい結果となり、競技参入して気合を入れてシャドウバースをした結果が如実に出たことは本当に嬉しかったです。今後も競技シーンで引き続き戦っていきたいという大きなモチベーションとなりましたし、練習した分だけ、本番に確実な自信がついていたというのを文字通り実感でき、カードゲームはやっぱり面白いなと思いました。

反面、自分の努力量はRAGEday2程度でしかないな、というのも非常に納得感があるものでした。自分の努力、シャドバに対する時間のかけ方は振り返ってみても、まだやれる、まだ伸ばせる部分が非常に多くある、そんな一年でした。足りないな、と感じたのは次の2つですかね

レート

今までもちょっとだけやっていたのですが、今回改めて本格的にレートをやってみました。BO3以上を対策するためには、本当にレートを質高く行うことが結果に直結すると実感しました。RAGEの結果には大きくレートでの経験が関わっていたと思います。
今年に関しては質高くプレイすることに意識して取り組みましたが、代わりにあまり数をこなすことがかないませんでした。ここが、今後の課題ですねー恐らくやった分だけ知識ももっと増やせて、勝ちやすくなると踏んでます。勿論、質は保つ必要がありますが。

JCG・ES大会

これらも、今年になってから参加し出したものですが、あまりいい結果を残すことができませんでした。純粋に、JCGはシングルエリミなので、僕の試行回数(参加率)が悪いのもあったと思います。今後はもっと頻度を増やすべきですね、大会のような機会が多ければ、その分成長率も伸びると感じました。レートの取り組みが一番盛んだったHORの時に、一番JCGも出ていたので、これらはともに数をこなせるようになれば、今以上の成長が見込めるんじゃないかと考えています。
ES大会は、土地的な問題で複数回の参加は厳しく、さらにはすんでいる県内での参加も中々予定が取れずに参加できないこともあり、数少ない参加した大会も結果振るわず、という形でしたが、この経験が、ORSのオフRAGEに大きく生きたと考えているので、今後はより積極的に大会機会として活用していきたいです。

仲間から得られる情報のありがたさ

競技勢としてはビギナーだった私が、初年でここまでの成果を挙げられたのは、やはりともに調整していた仲間達がいたことが大きかったです。
前述したように、自分一人では、大会の出場回数やレートの試行回数が著しく少なく、とてもRAGEのDAY1を突破できる状況ではありませんでした。特に、HOR環境は個人的に非常に苦手な環境デッキが多く、最後まで持ち込みを悩んでいました。しかし、仲間が教えてくれた「アグロ復讐ヴァンパイア」をチーム内で神視点から見たり、自分で回したりと極め、本番では狙い通りの読みを通し切って勝つことができました。これからはもう一人調整とかは恐らくやれないですね。皆でやる調整、でかすぎる。

結構頭の中で考えられることが増えた

構築、プレイングの言語化は勿論、試合中の状況を頭で整理して、試合の行方を分析する力は、この一年で相当伸びました。同時に、競技シーンの本質はこれなんだと、頭では分かってはいたけれども、それを実際に体験できたと言いますか、これは大きかったんじゃないかなと思います。
普段の今までやってたシャドバのゲーム内でのイベントなどの勝ちやすさは格段に上がりましたし、グランプリ、ガントレットの優勝も力を入れていた時はあっさり取れちゃうみたいな、不思議な感じでした。
ビヨンドに移行した後も、まだまだ伸びるぞ、と自分の伸びしろを感じる部分でもあるので、今後も鍛えていきたいですね。

まとめ

この記事を通じて、競技的に今シャドバに取り組もうとしている、あるいは、シャドウバースワールズビヨンドに移行後、シャドバの事前知識を活かして、開始早々有利になりたい、競技に殴り込みたいと画策している皆さんに伝えたいことは、競技シーンに参入して皆が血眼になってやっていることは、全て徒労なんかではなく、必要な事であるということです。
数をこなすことより質が重要、これは当たり前の話で、この競技の次元まで来ると数をこなすことも立派な成長に繋がる努力になっていると私は考えます。皆さんも相応の覚悟を持って、是非競技シーンに挑んでみてください。

なんか脅しみたいになってますけど、これから恐らくシャドバの大きな柱となる競技シーンに、現状ユーザーのほとんどがまるで興味がない、というのも事実で、それを考えればもっと気軽に競技に参加して欲しいものです。そのためには、競技経験のある仲間や友人に助けてもらいつつ、初めて見るのはいかかがでしょうか。途中で仲間の重要性について触れましたけど、本当に一人での参入は不安です。私も最初はそうでした。
私もこういった記事を通して、そうした悩んでいる方々の背中を押せていけたらいいなと思っております。

では、また次回お会いしましょう。

切札 隼


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