悩み事がひとつ解決した夜

先日悩んでいたというか悲しんでいたというかそういう話を書いたんですが、おおよそ解決しました。やっぱり自分の頭の中でだけ、こうしようかああしようか、こう伝えようかああ伝えようか、ここまで言おうか言わないでおこうか、そういうのをずっと考えていても疲れてしまうし余計に混乱するだけですね。

相手を前にしたら相手の反応で自分の動きというのは変わってくるもので、結局自分の伝えたいことはほとんど何も言えなかったんだけど、８割解決した感じで心が安定しました。

人って本当に反応はそれぞれで、今回のお相手は私が何かに迷ったり悲しんだりしているときに「どうしたん？」と言うだけの人でした。その「どうしたん？」の答えを私が言えないでいても追求してこない人。追求してこないから私はもっと言えなくなる。追求が多分ほしくて、そしたら伝えやすいんだけど、してこない。

そうなるとお互いに黙っている時間が長い。それでその黙っている間に私はまたあれこれと考えるわけです。その考えは、相手の表情とか雰囲気とか声のトーンとかに揺り動かされ、結局自分から行動することになってしまって、そこから解決に向かいました。

悩み事の内容を書かないので何がどうなのか伝わりにくい文章ですよね。ただ書きたかったことは、悲しい気持ちが解決したということと、人って本当にいろいろだなってことです。どう向き合うか、どう気持ちを伝えあうか、人それぞれ違います。私のようなあれこれ考えすぎるタイプはかなり面倒くさいんだけど、それなりに自分の面倒くささを認めつつ前に進んでいます。