合理的なカルテスエッセン

週末は娘(小2)と夫と近くの図書館へ行った。
絵本世界の食事「ドイツのごはん」も借りた。

共働きである我が家、夫は理解?があるのか?
夕食について「無理して創らなくてよいよ~」と言ってくれる。さらに、
「ドイツなんか、夕食は火を使わない料理で済ませているそうだよ。そういうのでも良いんじゃない?」と言っていたこともあった。

絵本世界の食事「ドイツのごはん」を開くと・・
ほんとうに、『晩ごはんは火を使わない料理が多いのです』と書かれていた。
加熱調理しない食事は「カルテスエッセン」といわれ「冷たい食事」という意味だそうです。

カルテスエッセンは、冷蔵庫にあるものですばやく準備ができ、片付けも簡単。火を使わないので、台所も汚しません。火事にかかる時間が短く、合理的な食事です。7~8mmに切った数種類のブロート(大型のライ麦パン)、バター、それにハム、ソーセージ、チーズ、パテ、ピクルスなどの具をテーブルに用意し、ブロートにバターを塗り、好みの具を載せて食べます。

と書いてありました。

一週間の夜の食事例が月~日まで、イラスト付きで表現されていましたが、
「ほぼ おなじやん!」とちょっとおどろき、ハムがスモークサーモンやサラダの野菜の種類が代わるくらいで「おなじ」メニューでした。

これを見て、「日本の夕食、がんばりすぎやん」と思ってしまいました。

時短料理とかいろいろ出ていますが、温かい料理をつくるという前提が、あるよな~と感じました。

たまには、週一くらい「カルテスエッセン」の日にしてみようかな~
と思った、今日このごろでした。



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