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初対面の人と話す



ゲッターズ飯田さんの五星三心占い年間本(サイン入り)は、毎年9月の月初に麦酒大学という小さい居酒屋で発売されます。

何年も前から行ってますが、5年前くらいまでは13時発売の1時間前に行っても、並んでる人は誰もいなくて、余裕で買えました。

一昨年は仕事があったので主人に行ってもらいました。

ところが去年は、夜にあるライブ会場でも買えるということなので、昼間の麦酒大学には行かずにいたら、
ライブ会場では半分以上が品切れ状態。
チケットを持ってるのに、まさか物販で買えないとは。ゲッターズ飯田さん人気が爆発してるのを知りました。

それを踏まえて、昨日は2時間前の11時には着くように行きました。

着いたら、並んでる人は2人。私は3番目。先に並んでる2人は男性と女性で、仲良くお喋りしていたので、ご夫婦かな?と思いました。
入り口から少し離れた位置に並んでいたので、私は入り口の真ん前に並んでいたら、

「あ、ゲッターズ飯田さんですか?やっぱ並んだほうが良いんですかね?」

と女性の方が話しかけてくれました。

「去年は16時くらいには品切れが出始めてて、ライブ会場でも買えなかったんですよ」

という話をしたらびっくりしてました。

話を聞くと、1番最初に来たのは男性の方で、10時には着いていたと。その後女性の方が来て、2人で意気投合。
そこに私が来たという。
ご夫妻ではなく、3人全員今日が初対面。 

さらにそこに4番目の女性が来て、

「あ、ここで良いんですよね!早いですね!すごいですね!何時にいらしたんですか?」

と、すごく気さくに話しかけてくれて、4人で意気投合。

私が「みなさん、タイプなんですか?」
と質問すると、

1番目の男性は金の鳳凰。
2番目の女性は銀のインディアン。
私は金のインディアン。
4番目の女性は銀の羅針盤。

五星三心占い好きな人は分かると思いますが、1人好きで人見知りな3タイプが揃う、なかなか面白い組み合わせで。

鳳凰は口下手で会話のテンポが遅い。
羅針盤はネガティブなことを言うのと、空気が読めない。
インディアンは超マイペースで人の話をすぐ忘れる。

ここにいる4人は、そんなお互いの短所が分かってる人たちで、空気の読めない羅針盤さんがグイグイ会話を引っ張る感じになり、
仲良くなると図々しくなるインディアンが遠慮なくツッコミ、
一歩遅れて鳳凰さんがしっかり会話を支えてる。そんな感じで、2時間近くある待ち時間をとても楽しく過ごせました。

麦酒大学では布教用も含め6冊買って、下に降りようとすると、金の鳳凰さんが下の階でゲッターズ飯田さんに占われてるのが見えました。

え?占ってくれるの?って思って、その流れで銀の羅針盤さんに続いて下の階に滑り込んだら、何やらあっという間に列ができ始め、飯田さんに占っていただけました。
下の階は10人ほどで満員になるので、本当にタイミングよく本を買って降りてきた人しか入れない感じで、

これは今年開運の金の鳳凰さんの近くにいたから、運をお裾分けしてもらえたなぁと、金の鳳凰さんに感謝しました。

その後は、時間が噛み合った銀の羅針盤さんと金の鳳凰さんと私でガストに行くことになり。

まぁー、喉が枯れるほどトークしました。
途中、隣の席に座った2人組も、ゲッターズ飯田さんの本を持ってて、それに気付いた空気の読めない銀の羅針盤さんがガンガン話しかけてて、

「ちょっとこの方、銀の羅針盤なんで!空気読めなくて!」

と、私がフォローして、全員で大笑い。

全員初対面なのに、すごいことですね。


羅針盤やインディアンはともかく、鳳凰は基本1人好きで会話苦手なので、こういう初対面の集まりに着いてくるのは意外で。

「金の鳳凰なのに、結構喋りますよね。私の周りにいる金の鳳凰、みんな愛想ないしノリ悪いですよ。こんなに喋る金の鳳凰さん見たの初めてです」
と言ったら、

「ですよね。結構頑張ってます笑
自分、口下手なので、話かけるのは苦手ですけど聞くのは好きなんです。今年は開運だから、ちょっと出歩かないとと思って。だからすごいよかったです今日は。こんなことになるなんて思ってなかったですよ」

と。

占いの本をとてもしっかり利用してるなぁと思いました。


「インディアンは距離詰めすぎると離れちゃうからなぁ」

とネガティブが出てる羅針盤さんに言われたので、

「銀の羅針盤は空気読めないって知ってるから大丈夫です!笑」

と答えました。

お互いがお互いの長所短所を理解してる状態だと、初対面でもここまで仲良く話せるのかと、昨日はとんでもなくすごい経験をしました。

何か嫌な部分が見えても、五星三心占い本を読んでいれば、
「このタイプはこんなところもあるよね」と受け入れられる。

逆に、「私はインディアンなので、ちょっと雑な部分あるけど許してね!」と、そんな感じで堂々と喋ることができる。
もちろん、言葉遣いには気をつけますが、この人には受け入れてもらえそうって思える相手との会話は、とても居心地が良いものです。

3人それぞれ、仕事のことも話せました。
仕事の話は、同じ職場の人間とすると、当たり前すぎてなんのネタにもならないけど、
全く業種の違う人たちにとってはすごく新鮮で、
知らないことを知れるし、
とても有意義な時間を過ごせました。

私の仕事の話も聞いてもらえて嬉しかったです。

発売時間の2時間前に行くのは早すぎるかなと思いましたが、まさかこんな経験ができるとは。
ゲッターズ飯田さんは色んな縁を繋いでくれたなぁと。

改めて感謝します。

また来年。いや、その前のイベントでも会えるかもしれないけど。

来年の麦酒大学での販売は、3時間前に行こうかな。








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