すべての欲が食欲へ向かう・・・

SNSに流れてきた投稿で。TENGAが各国の人に「どんな時に快を感じるか」というアンケートをしたらしい。

他国は「セックスしている時」が1位だった(2位も愛している人と抱き合っている時とかだった)のに、日本だけが「美味しいものを食べている時」だったらしい。

え・・・。
これ、私だけの話じゃ無いんや・・笑。

私は前々からこれに自覚がある。満たされない性欲までも食欲で満たそうとしているのである。美味しいご飯は自分ひとりでも用意できるから。

そうしてあらゆる欲求が食欲にシワ寄せしており、「美味しいものを食べた時の幸福感」で自分を満たすのが通常運転なのである。

それ故、体調が良かろうが悪かろうが美味しいものを食べないと1日の満足感が得られず、たいてい胃が悪い。胃が痛い日も食べてしまうので、お腹も壊す。エンドレス胃痛・下痢。という具合である。

でも流石にここまで食に重きを置く自分はマイノリティーだろうと思っていたが・・・。(まあもちろん皆さんがここまで自分の体を痛めつけてまで食べたい訳では無いだろうが)

セックスを楽しむ皆さんが羨ましいと思っていたが、本当に「セックスよりも美味しいものを食べるに快を感じる」日本人が多いのだろうか・・・。

「そんなの建前で本音はセックスや」と書かれているコメントもあったが、個人的にはわりと正直な回答多数の結果だと思う。

「食べることくらいしか楽しいことが無いから・・」とよく言う人がいるが、あれはわりと本心で言っているような印象がある。会社のおじさんが実際に言っている(結婚生活の長い方たちも言っているな…)のを思い返すとそうなのだろう。。

「味覚依存症」は深刻なのだな・・。と改めて自分事だけでは無さそうな問題にハッとしたような、しないような気持ちになったのであった。

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