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ニンテンドーミュージアム

10月平日の朝イチ(10時から10時半入場)、ニンテンドーミュージアムに行ってきました!
いつもは一人行動している私ですが、今回はお友達と一緒です。
平日休みのお友達に合わせて、予約抽選も第三希望まで平日にしたのがよかったのか、見事当選しました。
平日朝イチでも倍率10倍の文字に少しドヤりましたね…笑
写真たくさん撮ったのですが、顔が写っているものばかりなので、今回は文章で魅力をお伝えできたらと思います。

アクセス

近鉄小倉駅から5分です。
各駅停車のみ停まります。
急行がとまらないのは残念ですが、あまり混んでおらず、ほぼ確実に座ることができると思ったら、各駅でゆっくりいくのもいいのかなと思いました。
京都駅から来る人は、ホームからすぐの改札をでて右に曲がり、交差点に出て横断歩道を渡って右に曲がります。少し進むと左手にミュージアムが見えてきます。

入館まで

正門のところにいくと、ガードマンさんから何時の回入場の方ですか?と聞かれるので、答えます。対象者であれば通されます。ガードマンさん以外にも、お偉いさん?みたいな雰囲気の方がいらっしゃって、少し緊張感のある雰囲気でした。
次に入館チェックです。QRコードを読み取って身分証明書を提示して、何も問題なければ通されます。何か問題がある場合は、別の窓口に案内されてました。割とすぐ戻ってこられたので、少しの訂正ならしてもらえそうです。
そして入場ゲートです。これは入場時間にならないと案内されないので、それまで並びます。屋根があるので暑くありません。エントランスの様子が少し見えているので、本当にワクワクしながら待ってました。ガードマンさんのところと、入館チェックは多少早くても大丈夫ですが、入場ゲートの案内は、厳密に10時きっかりでした。QRコードを読み取ると紙のコードがもらえます。
紙のコードを持って、最後に金属探知機と荷物検査がありました。荷物検査は人が見るのではなく、機械に通して確認されるので、空港のような厳重なセキュリティチェックでした。水筒を持っている人は、中身を飲んで危険物が入っていないかの確認がありました。私はペットボトルを持って行ったのですが、飲む確認作業がなかったので、どういう分け方をされているのかはわかりません。中身が見えるかどうかなのかな?セキュリティチェックもOKだったら、紙のコードと引き換えに、入館証をもらえます!これは退場までずっと使用するものなので、無くさないように注意してください。

花札の予約

まずワークショップ(花札)の予約をするため、インフォメーションへ行きました。
ワークショップは、花札であそぼうと花札をつくろうの二種類あります。別途料金がかかります。
空き状況はインフォメーションの画面で確認できるのですが、13時の段階で14時45分〜15時15分の回が無くなっていて、それ以降も残数が少ない△印になっていたので、予約を早めに取るのをおすすめします。平日でこれなので、休日だともっと早く埋まってしまうかもしれないですね…。また予約できるのは入場から3時間以内の回なので、どちらにせよ早めに予約したほうが無難です。
私は花札であそぼうの10時45分の回を無事予約できました。つくろう体験もやりたかったですが、14時までしかいることができなくて、時間的に厳しいかなと思い、今回はやめました。
予約にも入館証が必要です。支払いはクレカでもOKです。予約自体はすぐおわります。
花札であそぼうについては、10分前に集合でした。

1階体験ルーム

ワークショップまで時間があったので、先に体験ルームに行きました。この判断が大正解でした!
お客さんほぼ居なかったんです!入場ゲートすぐの土管などがある撮影スポットや、お土産屋さんに人が流れていて、直接ここに来る人は少なかったのだと思います。ほぼ独占で回ることができて、待ち時間ゼロでした。後々体験コーナー寄った時は、並んでて20分待ちのところもあったので、朝イチ向かうのも一つの手だと思います。
ビックコントローラー、ラブテスター、ザッパー&スコープを体験しました。これはホームページに載っている内容通りのゲームでした。楽しかったです!ビックコントローラーは機種によって体験できるものが全く違うので、10コイン全て使っても一度の来館ではプレイできません。リピーター?を増やす工夫がちゃんとされていますね…。
ザッパー&スコープについては、大画面で10人以上同時プレイできるので、早めにいくと少し寂しいです。同行者のみでも楽しいですが、他の人と一緒にプレイできたら、もっと楽しいだろうなと思いました。
ここでも入館証は何度も使って、ミュージアムに入るのも必要でしたし、ゲームをスタートさせるのにも必要でした。
1階体験ルームは撮影OKですし、体験している様子を撮影してくれて、30日間はマイルーム上に保存されます。
ミュージアムに入るとエスカレーターで2階にいくので一度下に降りる必要があります。

花札であそぼう

これが思ったよりハマりました!
ルールもわからないし、あまり期待していなかったのですが、思った以上に楽しいしハイテクでした。
花札のルール全く知らなくてもOKです。ハイテクな機械が導いてくれます。体験時間は30分ですが、もうちょっとやりたいなと思いました。
壁にかかっている全国各地の花札展示も魅力的でした。
初回参加でしたが、参加者があまりいなくてゆったりとプレイできました。全員揃ってから遊び方の説明のVTRを見るので、遅刻厳禁です⚠️

ゲームの様子。
こんな感じでディスプレイ?が導いてくれます。
靴を脱いで畳の上でプレイします。
花札自体持っているポイントが違いますし
出来役(セット)によってポイントが跳ね上がります。
ただ対になるものを移動させるだけではないところに
面白さを感じました。

ハテナバーガー

ミュージアム唯一のカフェです。
花札をつくろうの建物の1階にあるので、体験が終わってすぐ寄りました。この判断も大正解でした。12時まわったころには外まで待ち列ができていたので、ホームページでも紹介されている通り、早めに食事した方がいいです。
席をとる→席でモバイル注文をする→モニターで受け取りOKの知らせが来る→カウンターに受け取りに行くといった流れでした。
席はボックス席、2名掛けの席、共有で使う広い机の席、いろいろありました。
オリジナルバーガーの内容、どれにするか楽しく話しながら決めるのですが、それで少し回転率が悪いのかもしれません。あらかじめこれにするって決めていく人は少ないんじゃないかな…?注文してからは10分ほどで出来上がります。

みんな写真撮ってました。
オリジナルバーガー、ポテト、飲み物のセット。
追加で飲み物1つとチョコパン頼みました。
美味しかったです!
友達とバーガーはシェアしました。
一人一つ以上注文みたいなルールはなかったですが
みんな色々頼んでましたね。
オーダーはこんな感じで選んでいきます。
キャラクターが可愛い。
ちなみにこの順番では挟んではくれません…

くらべてみよう

完全に写真撮影禁止でした。
歴代の機種のブースもありますし、ポケモンマリオなどは単独でブースがありました。
当たり前かもしれないですが、どれも保存状態がとても良かったです。何年か持ってると箱の角の部分が禿げたりしてくると思うのですが、新品そのものが飾られてました。
私が思ってる色合いとは違うものもあって、そこがなんとなく面白いなと感じました。ゲームボーイアドバンスのピンク?、初めてかってもらったゲーム機なのですが、思ってた色じゃなかったんですよね…。後パッケージも思ってた色より濃いものが多かったです。思い入れが深いものでも記憶って曖昧なんだなと思いました。
完全にショーケースに入れられているので、触ることはできず見るだけですが、それでも話が尽きない場所だと思います。

ボーナスステージ(お土産屋さん)

最後に寄りました。何も買わなかったですが、どれも可愛かったです。機種のキーホルダーが少し惹かれましたね…。次行く時は買おうかな…。
売り切れの商品があるかどうかわかりませんでした。14時頃行きましたが、売り切れの札は少なくともありませんでした。

写真撮影

エントランスの土管の部分、第一展示室前のポケモンマンホール、第一展示室入り口すぐのキノピオの3つは、スタッフさんが常にいらっしゃって、写真撮ってくれます。タイミングによっては少し並びます。何枚か撮ってくれますし、場所によってはアップの写真ひきの写真どちらも撮ってくれました。

マンホール。
もちろん自分で撮影だけするのもOKです。

感想

コインを使った体験ルームは、二人1組限定のものがあって、お一人様だと全部は体験できないかもです。シングルライダーみたいな制度は導入されていなさそうでしたし、スタッフさんが一緒にやる雰囲気でもなかったです。聞いていないので確実なことは言えませんが…。

一人の方はちらほらいらっしゃって、ゆっくりと過ごされているのが印象的でした。客層はいろんな方いらっしゃいましたが、おじいちゃんおばあちゃん世代は少なめで、若い方が多かったです。外国人観光客も多かったですね。当選した上で異国な地に旅行に来るって、色々持ってるんだろうなぁとちょっと羨ましいですよね。

スタッフさんの人数が多かったです。何か困った時は、あいているスタッフさんがそばにいて、質問しやすかったです。また体験ルームでは、ゲーム終わりにとても良いリアクションをしてもらえて、少し嬉しかったです。かといってずっとついてくるわけではなく、ゲームに集中してる時はスタッフさんのことを気にせず、思いっきりプレイできるように、適度な距離を保たれていました。それぞれが考えて動かれているのが印象的でしたね。

トイレが清潔でした。開館間もないというのもあると思いますが、それを踏まえてもトイレがとても綺麗でした。手を洗った後はエアータオルで乾かすのでは無く、キッチンペーパーみたいな紙で手を拭くという感じでした。これはあまり他の商業施設では見ないポイントだなと思いました。(全てのトイレ見たわけではないですし、完全なる私の主観です。)

今回で全てを体験できたわけではないので、また来場したいと思います。一回当たった人は次あたるのでしょうか…?自宅から近いので気長に当選するのを待ちたいです。行く人によって話の内容がとても変わると思うので、今回一緒に行ったお友達以外とも行ってみたいですね。1人でのんびり過ごすのもいいかもです。

施設自体あまり広くはなく、休憩できる椅子がたくさんあるので、あまり疲れないのも良かったポイントでした。

来場人数はおそらくかなり絞られていると思います。多少の待ち時間があるにしても、他の施設にくらべると少ないと思います。またくらべてみようの展示室は人だかりができることもなく、スムーズに見ることができたので、人数制限は続けてほしいなと思いました。

ワークショップの予約やその他コーナーの混雑などを考えると、できるなら朝イチ入場をおすすめします。

テーマパークではなく、あくまでミュージアムとしながらも、体験エリアが多くて楽しむことができました。3,300円という値段も妥当だと思います。もしも任天堂主催のテーマパークができたら、絶対行きたいです。そんな日が来ないかな〜と待つのも人生の楽しみですね。

2024.10.11
さくら

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