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一朶の雲
今日の帰宅途中の空の雲
一朶(いちだ)の雲
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の中で著者は、その雲を「夢」や「目標」に例えている。
そして、その雲に向かって山の頂を目指して進むことの大切さと、頂に到達した時にその雲は次の頂の上にあるということを
これは見方によっては小馬鹿にされているようにもとれる。
しかし、人は目標に到達したことで満足してはいけないし、そこで止まってしまっては進化が止まることだと警鐘を鳴らしているようにも思える。
また、到達したり、挫折することで夢が変わることだってある。
これだけ年齢を重ねても、日々夢を見続ける年寄りがいてもいいような気がする。
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