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魂の記憶

この世を生きていく中で人は潜在意識から影響を受けることがあります
潜在意識とは無意識のことで、前世からの魂の記憶や直感、本能的な感情などもここに蓄積されていきます

今回は、その中の魂の記憶についてお話させていただきます
人はこの世で色々な経験や、学びを経て知識や知恵を習得していきます
ですが、教えてもらったことはないけれど何だかこんな気かする、とか
やったことないけれど、できるような気かする、などの何となくのような感覚はこの前世からの経験や、魂の記憶の影響なのです
また、直感は守護霊様や天界からのメッセージの場合もありますが、魂からのメッセ―ジであることも多いです

前世において、魂に刻まれるような体験をした人は、前世でやり残したことをこの世で果たそうとするケースがあります
このようなケースのことを霊能相談の時にはその方の魂が開く時だとお伝えしています
魂が開く時期は人それぞれです
共通して言えることは、その人なりにこの世に産まれ落ちる時に魂の学びの計画を立てていますので、ある程度の学びを終え、内面的にも社会的にも己が確立しているような時期になります

その時は、職場が倒産したとか、離別や事故や病気など、何かしら大きな外的要因によって環境がガラリと変らざる負えないようなことが起こります
起こることの度合の強弱はその人の霊格や守護霊様によります

私自身のお話になりますが
前世の記憶としては、古い時代のフランスで修道女をしており
当時の修道院では疫病の人の収容所となっており、看病をしていて
自ら感染し、30代半ばで命を落としたようです
そのせいか私は子どもの頃からなぜが自分は長く生きられないとずっと感じていました
霊能者としてお仕事することになる少し前からこのようなことをポツポツと守護霊さまや天界から教えていただくことが続きました
最近ではコロナ禍の時に自分の中で感染が広がる恐怖が、前世の記憶として腑に落ちることとなりやっぱりな、と感じることがありました

また、別の時代では日本の神社の巫女の時代があったようです
幼少の頃から霊感が強く、不思議な体験は多かったのですが
霊能者として仕事を始める1~2年前くらいから寝ると夢なのか現実なのか
わからないようなことが続きました
ある夢では、目が覚めると古い神社に自分がいました
現実にいるようなとても鮮明な出来事でしたので、自分にゆかりのある神社なのだとすぐに理解できました
それからもポツポツと色んなことを教えていただき、霊能者として仕事をする道に導かれていきました
ただそれは結果論で、その最中は意味がわからない夢ですし理解ができず頭がおかしくなったのかと思うようなことばかりでした

魂が開く時期は人によっては霊能者から伝えられたり、夢から不思議な体験をして伝えられたり何かしら教えていただけることがあります
目の前には大打撃なショックを受けていたとしても全てを無くすようなことが起きたとしてもその人の魂が開くことで、この世での修行と産まれてきた理由を悟る時期なのです
そして真の幸せに近づく道を歩むことが始まります
例え自分が望んでいない道だとしても、なぜが不思議なくらいことが運びます
助けてくれる人が現れたり、解決方法を教えてもらえたり、あらゆる面で導かれることになります
その最中は導かれているという感覚はないかもしれません
目の前のことを必死でこなしているだけだと思います
しかしながら、どこかで悟る時がきます

このブログにお越しいただく方には導きの方もいらっしゃると思います
そしてご自身も辛い最中にいらっしゃる方や理不尽で許せないことで心を蝕まれて方もいらっしゃると思います
人は誰しも自分の魂の修行をするためにこの世に肉体を神からお借りして生かされているのです
ただ生きているだけではなく、自然とともに生かされているのです
辛い時期の過ごし方をどうぞ投げやりにならず、心としっかり向き合ってください。真摯に向き合う心根を天界はみています
逃げずに向き合うことで不思議な助けが入ったり、天界からの助けが入ったりするのです
天界とは見えない世界ですが、想いの世界、そして自分の魂の由来のある方々(ご先祖様など)のいる世界です
守護霊さまや天界とつながるのはご自身の心根です
どうぞ守護を味方につけて、魂の望む生き方の切符を手に入れてください

守護霊さまからのメッセージです

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