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寝袋で毎日寝たら快適なのかを試した話

私は現在、リビングで毎日寝ています。
おしゃれなソファーや、ソファーベッドがあるわけではありません。
リビングに布団を敷いて寝ています

お年頃な子供たちに部屋を奪われたので、私の部屋がなくなってしまったのです。
布団を敷いていたときは、めんどくさがりなので布団をたたんでリビングに置きっぱなし……

リビングに布団ってどうなの?

この状況が嫌だった時、私の目に飛び込んできたのはキャンプで使う寝袋でした。

寝袋で寝ればコンパクトに片付けられる!

リビングに寝袋で寝てみることに挑戦した話です。



1日目|ヨガマット➕寝袋


ヨガマット➕寝袋

1日目は、近くにあったヨガマットと寝袋の組み合わせで寝てみることにしました。
畳ならまだしも、かたいフローリングの床です。
不安もありましたが寝てみることに……

結果はカラダがバキバキになりました。

結果:カラダ全体で床のかたさを感じながらの睡眠。

もともと、どんな場所でも眠れるタイプだったので朝までぐっすり寝れました。

2日目|折りたたみマット➕寝袋


キャンプマットと寝袋

さすがにヨガマットが薄すぎた、ということで2日目はキャンプ用の折りたたみマットに変更してみました。

結果:かたい床は感じられなかった。
   しかし、マットのかたさを感じた。

2日連続でかたい場所での睡眠。
カラダは引き続きバキバキの状態でした。

しかし、北海道の真冬に寝袋1つで寒くないということ。
これは本当にすごいと思いました。
朝まで寒さで目を覚ますことなく眠ることができました。

問題点は床のかたさだけです。

3日目|折りたたみマット➕無印の敷パッド➕寝袋


折りたたみマット➕無印の敷パッド➕寝袋

床のかたさが問題でした。
そこでプラスしたアイテムは、無印良品の厚めの敷きパッドです。
半分に折って厚みを出してみました。

余談ですが、猫はシャカシャカと音がするものが好きなんです。
シャカシャカという音が、獲物が動く音に似ているとか……
本能で動いてしまうそうなんです。
我が家の猫も寝袋の上で、興奮して走りまわります。
毎日、寝袋を広げると走り回る猫に癒されるんです。

結果:少しだけ厚みが出たけど、床のかたさを感じる。

多少のふわっと感は出ましたが、まだ床のかたさを感じました。

4日目|折りたたみマット➕無印の敷パッド➕フリース➕寝袋


折りたたみマット➕無印の敷パッド➕フリース➕寝袋

寝袋と敷きパッドの間にフリースを敷いてみました。

この頃、敷くものが多くなりすぎていることに気づき始めたんです。
4アイテムも敷いて、寝る準備をしている自分に突っ込みました。

結果:え?布団敷いた方が早くない?

挫折しそうでした。
ふわふわの布団で寝たいという感情があふれてきて、布団に手をのばす寸前でした。

X(旧:Twitter)でもこのことを発信していたので、4日目で終わるわけにはいかない!という思いで寝ました。

5日目|厚さ1.3センチの銀マット➕無印の敷パッド➕寝袋


厚さ1.3センチの銀マット➕無印の敷パッド➕寝袋

快適さを求めるためにアイテム数が増えてしまったので、物置にしまっていた銀マットを引っ張り出してきました。

このマットは厚さが1.3センチもあるので、厚めでしっかりしています。

X(旧:Twitter)のフォロワーさんに、インフレーターマットを敷くのはどうですか?とアドバイスをもらいました。
インフレーターマットは空気で膨らむマットで、厚みもあってとっても魅力的!

ところが……我が家には猫がいます。

シャカシャカが大好きで、寝袋の上でいつもじゃれています。

そうです!興奮した猫の爪でインフレーターマットに穴が空いてしまう可能性があるんです。

というわけでインフレーターマットはあきらめ、厚めの銀マットで寝てみることにしました。

結果:床のかたさを感じなかった。
   快適な睡眠が取れたような気がする。

カラダが慣れた……ということかもしれませんが。

寝袋での睡眠をスタートして1か月が経過


寝袋で毎日寝たら快適なのか?を試して1か月がたちました。

結果:現在も快適な睡眠が取れています。

現在も厚さ1.3センチの銀マット➕無印の敷パッド➕寝袋で寝ています。

朝起きたらすること。

  • 寝袋を干す

  • 敷きパッドをくるくる丸める

  • マットを畳む

すぐに片付けられて、さっきまでリビングで寝ていたという形跡もなし。
とっても満足しています!

布団を敷いていたときは、

  • 敷布団

  • 敷きパッド

  • 毛布

  • 掛け布団

と大物ばかりでしたが、今はコンパクトになって本当に快適で満足しています!

キャンプでしか使わない寝袋があるなら、一度試してみてはどうでしょうか?
ワクワクしてキャンプに行った気分になるかもしれませんよ!

☆最後までご覧いただきありがとうございました☆

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