見出し画像

開運日記 花の窟神社と産田神社

いいお天気(^^)

じってしていられなくて
早朝から長男とドライブ🚗

2時間くらい?ドライブしました。
着いた、世界遺産

花の窟神社に⛩️

日本書紀からみる花の窟の由緒
日本書記に「 一書曰伊弉冉尊火神(いざなみのみこと)を生み給う時に灼(や)かれて神退去(さり) ましぬ 故(か)れ紀伊国 熊野の有馬村に葬(かく)しまつる 土俗(くにびと)此神の魂(みたま)を祭るには 花の時に花を以って祭る 又鼓 吹幡旗(つづみふえはた)を用て歌い舞いて祭る」とあり、即ち当神社にして、其の由来するところ最も古く、花窟の名は増基法師が花を以て祭るより起これる名なり。
花窟神社は古来社殿なく、石巌壁立高さ45米。
南に面し其の正面に壇を作り、玉垣で周う拝所を設く。此の窟の南に岩あり、軻遇突智神の神霊を祀る。
此の神、伊弉冉尊の御子なれば王子の窟という旧藩主に於いて、此の霊地保護のため寛文9年9月、及び元禄8年11月四至限界御定書を下付し、且つ高札を建て殺生禁断を布令せられた。

又、昭和23年4月10日天皇陛下が皇太子殿下の当時、熊野地方御見学の途次御立寄りあらせられる。

この窟は伊弉冊尊の御葬所であり、季節の花を供え飾って尊を祀ったが、故に花窟との社号が付けられたと考えられる。
古来、花窟神社には神殿がなく、熊野灘に面した巨巌が伊弉冊尊の御神体とし、その下に玉砂利を敷きつめた祭場そして、王子の岩と呼ばれる高さ12メートル程の岩がある。
この神が伊弉冊尊の御子であることから王子の窟の名の由来とされている。

花の窟神社サイトより
神々の母
3月31日に参拝
いいお天気
丸石神
ふむふむ、開運マニアにはたまらない
入りまーす
ご神体の岩山🪨
大きい
社務所前に撮影スポット


こちら、ご神体は45mの岩山
と言うことで…

参拝の後にぜひ敷地内を出て
岩山全体を眺めてパワーを感じる
ことをおすすめします♪

ココは三重県熊野市
簡単に行ける場所ではないと思っているので
しっかりパワーチャージしたいもんです(*´-`)

道路を挟んで向かいの海岸からの眺め
これこれ、ご神体を一望

海岸もきれい😍

熊野灘 癒されるー

ここまで来たなら、一緒に参拝したいのが
産田神社

車で5分ほど🚗

産田神社は弥生時代からの古い神社で、伊弉冉尊(イザナミノミコト)とその子の軻遇突智神(カグツチノミコト)を祀っている。
『花の窟』が伊弉冉尊の御陵に対して、産田神社は火神の軻遇突智神を生んだがために亡くなった場所として一対的な意味合いがあり、
神々が生活した古郷ともいえる.
古代の神社は建物がなく、ここでは『神籬(ひもろぎ)』(神の宿るところ)と呼ばれる石で囲んだ太古の祭祀台(祀り場)へしめ縄を張り神を招きました。左右の2カ所残っており、古さをものがったています。
毎年1月10日の大祭の『奉飯の儀』では子供が丈夫に成長することを願って、汁かけ飯、骨付きさんま寿司、赤和え、御酒の膳いただきます。
産田神社はさんま寿司発祥の地とされています。

熊野市有馬町1814 駐車場10台 無料 トイレ有 熊野市駅より車10分

熊野観光サイトより
建物の中に入ると、こんな感じ
神秘的
御本殿
御白石の上で参拝したい方は…
ということで…
スリッパに履き替えます

晴れで良かった!
雨だったら、上がれないかもです

ひもろぎの跡
こちらも

なんとも、雰囲気が神秘的で心地のいい空間
時代が止まったかのような感覚がありました

ふむふむ


イザナミがカグツチを産んで亡くなった場所が
産田神社
イザナミの墓所が
花の窟神社

一対で参拝するのが意味ありですね
産田神社の御朱印は花の窟神社で受ける事ができます。


しっかり、参拝した後は
花の窟神社の隣にあるレストランで食事をして帰りました。

熊野、滞在時間4時間ほど…
息子さんに次の予定があったので仕方ない

世界遺産、神秘の場所、熊野♪
たびたび訪れる事にしよう!

花のいわや亭

いつもお付き合いありがとうございます(*゚▽゚*)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?