マウイ島の火事は電力会社の責任?

及川幸久氏のチャンネル動画、マウイ島火災の第3弾。
山火事とオバマとの関係はあるのでしょうか。

2023.8.17【ハワイ】ハワイ・マウイ島と山火事とオバマ




DEW(指向性エネルギー兵器)

指向性エネルギー兵器と言われる、アメリカの米軍の秘密兵器にあたります。
これは、今のところネット上の陰謀論の部類にあたるものなんですが、しかし現地からのいろんな証言によると、こういうものが原因としか思えないという声が多いと そういう謎を提示しました。


電力会社の責任?

8/16、ウォールストリートジャーナルが山火事の原因として、現地の地元の電力会社の不備、これを報道してきました。
ハワイアンエレクトリックス社は、山火事の脅威を知りながら数年行動を起こさなかった」という内容です。

要は、この火事の原因は地元の電力会社にあるんだと。
そんな陰謀論ではないんだと。
電力会社が悪いんだということで話がこれでまとめようという、そういう流れが出てきている。


オバマ元大統領

アメリカのセレブが たくさん 豪邸を持っている。
そのセレブの代表が前回の動画でもご紹介しましたオプラ・ウィンフリーです。
マウイというと、オプラが非常に大きな邸宅を持っていて、今回の大規模な山火事なんですが、ちょうどオプラの広い敷地の手前で きちっと止まっているんですよね。基本的に今回は大きなマンションという言い方を、日本でマンションというと高層マンションですけど、アメリカでマンションというと一個建ての大きな大邸宅のことを言うんです。
そこでマンションには火は行っていないんです。

(映像紹介)
もちろん 無事だったことは いいことなんですが、でもなんでなんだろうという疑惑は残ります。
そんな中で、マウイのオバマ邸は無傷だったということで、これはオバマ夫妻です。
元大統領ですよね。

オバマの寄付活動


オバマというとハワイです。
大統領を辞められた後もハワイに頻繁に来られているらしいんです。
そのオバマが今回のマウイの山火事の後にビデオメッセージで寄付を呼びかけています。
その寄付する宛ては、自分のオバマファウンデーション。
ご自身の財団を持っているんですね。
そこに皆さんにお願いしたいと。
マウイの困っている人たちのために、オバマファウンデーション寄付をしてください ということを言われています。

オバマはクリーンエネルギー推進派

オバマというと 大統領の時代からアメリカの中でクリーンエネルギーを強力に押し進めてきた大統領でした。
石油とか石炭というのをものすごく嫌って、石油石炭業界を規制をしてきた大統領です。

ハワイは、アメリカ初の100%クリーンエネルギーの州になるという目標を世界経済フォーラムが 掲げていたんです。
そういう意味でこのハワイ、特にマウイを100%クリーンエネルギーにということを押し進めていて、別の言い方では「スマートシティ」にするんだという計画がもともと 何年も前からあったわけです。これは2018年ですから。

オバマと同じ民主党の州知事がジョシュ・グリーンという州知事です。
現在、被災者に対する不動産業者の営業は酷いといって、州知事が被災者の味方になっているという話です。

ところが、グリーン州知事の州政府は、この地域を州政府が一括して買い取ると。
州政府の一括した土地にして、そこを再開発する。
そういう法律改正を3週間前にやっている。


ハワイアンエレクトリックス社

WSJの記事によれば、
4年前 ハワイアンエレクトリック社は送電線から火花が出るのを防ぐためにもっと努力する必要があると言っていたが、クリーンエネルギーへの転換に重点を置き、ほとんど進展がなかった。

2019年当時 4年前です。
過去最悪の山火事がこの地域であったわけです。
当時にハワイアンエレクトリック社は送電線から火花が散る危険性を認識して、顧客を火災の脅威から守るために対策を講じると誓っていたはず。
ただ、同社が山火事に特化したプロジェクトに投資した金額はわずか24万5000ドル以下。
ほとんど何もしなかった。

現在、このハワイアンエレクトリック社がハリケーンの強風警報が発令されていたにもかかわらず、電力を止めなかったとして地元の被災者の人たちによって集団訴訟がすでに起きている。
それは、送電線が山火事の発火の可能性であるとの指摘をめぐってということで、ハワイアンエレクトリック社だという見方が出ているんです。

送電線要因の証拠

(映像紹介)
それに対して、被害に遭った方々が集団訴訟を始めているということを報じているんです。
その証拠に送電線が火災の原因を示唆する証拠が結構出ているらしいんです。
例えば、この事件があった8月8日、この日の朝にある住民が撮影したビデオには墜落したというか倒れた電柱が、枯れ草に引火している映像があったと。
確かにネット上で出ています。
ちょっと見にくいですけど、ここに火がついているんですけど。
ここに送電線が垂れ下がって送電線の電気が切れていなくてその火花が枯れ草に引火して火事になったんだと。
どうも、これで原因ははっきりしたと。電線が原因なんだと。
この地元の電力会社が悪いんだということ。
なんとかとかいう陰謀論じゃないんだと。
あれはやっぱり陰謀論なんだという話の方向になりつつあるんです。

カリフォルニア州の火事

2018年11月の北カリフォルニアのパラダイスという地域で起きたキャンプファイヤー。この山火事です。
この時の構造も全く同じで、この時の山火事は本当に自然現象だったのか?ということが言われたんです。
ただ、この時も原因は地元の電力会社にあったんだと。
地元の電力会社の問題なんだということで、今回と同じように陰謀論の話が出てたんですけど、そうじゃないということで終わっているんですね

今回のマウイも、どうもその方向で終わりそうな流れになっています。
実際、ハワイアンエレクトリックの株価、ここが今週49%の下落。半額ですね。
S&Pの格付け会社の格付けがジャンク債の格付けに下がっているということで、それが原因だったのねということで終わりそうなんです。

実際の被害というのは大変なものです。
送電線からの引火で、それが枯れ草に引火してこれほどまでの火事になるんでしょうか。
私は科学者ではないので分かりませんけど、ちょっと想像できません。
依然としてこの火災の原因は謎なのではないかというのが現時点の多くの人たちの見方です。

クリーンエネルギー、そしてスマートシティ構想、これを推し進めているのはもともとアメリカ全体でそれを推し進めていた。
ハワイ出身のオバマの影響があるのではないかという、これも噂です。


まとめ


被災者たちは疑っていて、自然現象ではない。
エネルギー兵器なんだという主張を打ち消すかのようなWSJの記事。
電力会社の責任、倒れた電柱、送電線が枯れ草に引火して火事になった。だから電力会社の責任だろうというメディアの誘導。

本当か否かは誰にも分からない。


指向性エネルギー兵器の記事


ここからは筆者の調べです。
指向性エネルギー兵器はイスラエルで兵器化されています。
しかも、この兵器が無人航空機に搭載されているとなると、どこだろうが攻撃可能です。

ワシントンでも、2021/5月の報道ではホワイトハウス周辺で人的被害があったようです。
なぜかロシアにせいにしていましたが・・・

技術は完成しています。
ただ、「レーザー光線は霞や曇りの状態では効果を発揮しない」とも説明しており、このハリケーンのなかでどのように使えるものなのか分かりません。
また、このような天候の弱点が本当か否かも分からないと思っておいても良いでしょう。ネガティブな事実を敢えて言っているのですから。

イスラエル、「空からの脅威」を消し去るレーザー兵器を開発
(2022/6/8)


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