石丸伸二の教育とは!

石丸伸二氏の街頭演説での主張。

15年後には1000万人の人口が減る。
今の子供たちには酷な世界。
成長戦略として子供たちに投資したい。
良い教育を受けさせて、未来の経済を支えてもらいたい。
学校現場で質の高い教育を行うには改革が必要。
でも教員に時間はない。残業代も一定程度しかつかない。
それでは改革は出来ないと教員に言われた。
教員がやっている雑務を減らすため、安芸高田市では代わりに用務員を配置した。
年間2000万円。(人口3万人)
東京都なら人口比で100億円必要。(安芸高田市の500倍)
東京都知事になったら100億円を教育に投資すると約束した。

質の高い教育って何でしょうか?
間違った歴史認識、間違った歴史を語る教員が多数いる中で、未来の愛国者が育つわけがありません。
なぜ、学校教育だけでは駄目でいくつも塾に行く必要があるのかという問題には触れない。
本来は学校教育だけで相応の効果があってしかるべきが義務教育です。

教員の時間があれば質の高い教育が出来ると本当に思っているのでしょうか?
彼はグローバリスト。ウォール街を知る男。
ブレーンはほとんどグローバリストです。

残業代の問題、人員数の問題、歴史教育の問題は、日本の戦後の植民地化に影響されています。
根本が的外れという感じがします。

もしかすると、その用務員は外国人なのかもしれない。
人口比が下がるということは、世代別でも相対的に少数になります。
人口が減るという傾向は、全ての産業で苦しい結果を迎えます。
高齢者が相対的にバランスがとれるまで減らないと解消しない。
何十年も先の話です。
高齢化社会と少子化は最悪な組み合わせなんです。
高齢化を薄めるには少子化を無くすが一番の早道。
時間はかかるが未来を支える人を増やすこと。
それは日本人でなければなりません。
多くの在日外国人は日本を愛することはないのですから。
しかも、東京都は人口過密すぎて問題だらけ。
全人口の1割以上が東京都民なんておかしいのです。(1400万人)

ワシントンDCの人口は70万人。
ニューヨークの人口は850万人。
全米人口は3.3億人。
3%にも満たない人口比です。
それでも経済が強いのは、自給率が高く資源国だからです。
資源のない日本は、少なくとも農業と工業で支えなくてはいけません。
その農業が衰退の一途で工業輸出も円安の恩恵を受けているだけ。

かつての日本のバブル経済は米国によって円高にされて崩壊させられました。
目先の金に目がくらみ、流動性の低い不動産売買で一攫千金を狙うような考えは欧米気質によるものです。

彼は外資を入れて経済を強くするとも以前に言っていました。
その発想自体が、搾取されて奴隷化が進むだけなのです。

目先の言葉に惑わされる日本人は本当にバカかもしれない。
外国資本とは、常に配当を求めます。
新NISAで日本人は何を期待しますか?
配当であり株価上昇です。
配当とは利益からしか生まれません。
その達成には利益率を上げる努力をします。
この手の株は物色されやすい。よって株価上昇しやすい。

利益率が高いということは、売上高が伸びるか人件費圧縮でしか達成できません。
つまり、ヒット商品を生むか低コストな人員を使うしかないのです。

かつて、OSソフトの開発競争で日本は手を引いた。
米国に脅されたからです。
今はAppleとMicrosoftに牛耳られた。
半導体の世界でも日本は一番を許されなかった。
技術的には世界一が獲れたはずです。
EVを推進したのもトヨタを潰すためだった。(これは失敗した)

小池都知事、蓮舫氏、石丸氏は共に拝米路線親中路線で間違いないでしょう。
外資だの自然エネルギーだの言っている連中に未来は作れません。
能登半島を救わず増税ありきで、一方でウクライナに総額25兆円も払うような政治をやっている連中と変わらない路線なら同じ結果しか生まない。
永遠に搾取のサイクルからは抜け出せない構図にされているのですから。

「石丸伸二 東京都知事選挙 街頭演説 巣鴨地蔵通商店街入口」

 


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