アメリカの民兵組織とは?

さて、マックス・フォン・シュラーさんが教えてくれるアメリカ軍に関する実情を聞いて、来年はどうなっていくのか思考を巡らせておきましょう。

アメリカも日本も政権崩壊のカウントダウンが始まった今、酷い方向へ向かうのは必死の状況です。
我を忘れて一歩も引かないことでしょう。

備えあれば憂い無し。
世界中を巻き込む各地の内戦勃発は日本人も人ごとではありません。

【アメリカ崩壊】民兵組織急拡大! 着実に内戦へと向かうアメリカ! 日本のマスコミが決して流さないアメリカの真実(2023/08/23)




民兵組織


アメリカ人の個人の軍隊。(国とは関係ない)
自分で武器や軍服を買っている。
コミュニティのようなもの。

2016年に100個のグループがあった。(10万人規模)
2023年、300個のグループに増えた。(30万人規模)

連邦政府を信じていない。敵だと思っている。
自分の町を守る組織。

Oath Keepers(オースキーパーズ)


政府の横暴に対して抵抗する勢力。 

2016年、3万人の軍隊がいた。

Three Percenters(スリーパーセンターズ)


独立戦争の時、3%のアメリカ人が革命軍で戦った。
愛国的な意味がある。 

この2つの組織は、2016年にクリントンが勝っていたらワシントンDCに武器を持って交戦をしていた。

軍人は言う。

ゲリラで戦うためには、一人のゲリラに対して兵隊10人が必要だと。
ゲリラはどこにいるか分からない。
兵隊は橋や建物に配置しないといけない。

左翼のゲリラもいる


左翼にも同じようにゲリラグループがあるが、それはAntifa(アンティファ) 



彼らは軍隊というよりも暴動を起こす人たち
彼らに大都市を守ることは出来ない。

2020年の暴動


2020年、全土で暴動が起こった。
極右側の民兵組織は田舎の町のバーや大工さんの店を守った。

コロナ問題が浮かび上がらせた米国社会の分断と対策の限界を示す暴動 

お店は民兵組織にお金を払って守ってもらう。
例えば、シカゴの郊外の警察は規模が小さいので力になれない。
だから、民兵組織と協力して守る。

双方のグループのエリア


右派(共和党、保守派)は内陸に向かって固まっている。
左派(民主党、リベラル)は海岸沿いに広がっている。

左派はニューヨークやワシントンDC、その周辺、シカゴ、セントルイス、西海岸。
ただ、お互いの協力は何も出来ない。

食糧は全部、共和党が握っている。

民主党支持基盤のエリアでは食糧危機が起きている。
共和党支持エリアは食糧を持っている。

エネルギー


電気の発電所は田舎に多い。
大都市に行っている電線を潰せば、簡単に左翼を追い込める。

これは都市部と田舎の戦争だと言える。
必ず右派が勝ってしまう構図。

軍人の数


アメリカ軍は人が足りていない。
民兵組織は共和党の方が多い。

民兵組織にはもちろん黒人も多い。
政治的な心でアメリカを守ろうとしている。
基本的に伝統的なアメリカ生活を守りたいと思っている。(キリスト教も含む)

武器の保有数


警察と軍隊が持っている銃の数は4Million(400万)
民兵組織が持っている銃の数は310Million(3.1億

民兵組織が圧倒的に多く保有している。

今、バイデン政権が民兵組織を取り締まろうとすると戦争になる。


全部民主党でも強行できない理由


2019/12月-2020/1月、バージニア州の州議会が上院下院と知事が全て民主党になった。
田舎の人たちの銃を差し押さえようとした。
それでも無理だった。

州兵は日給の傭兵のようなもの。
命令は聞かない。
家の銃は絶対に渡さない。

アメリカの憲法で銃を持つ権利が保障されている。
市民や国民が民兵組織を作る権利がある。
民兵組織は違法ではない。

犯罪者は銃の購入に規制があるが、一般市民は持つ権利がある。


米国民は怒っている


2020年の大統領選挙には論争がある。
2024年、同じ論争になると厳しい。
偽物の投票権がたくさんあったかどうかや惑わされる。

経済が酷く、街の状態が酷いので怒っている。

マックスさんの弟はバイデン支持者。
国民の半分はバイデン支持。

だから話にならない。
アメリカ人は喧嘩をしてしまう。

米国民の離婚理由


昔はお金の問題だった。
今は政治的な問題が一番の理由となっている。

同じ会社、同じ街の人々は同じ考えでいてほしいと思っている。
違う意見の人たちと交流はしない。


内戦


戦争になると右派が勝つ。
しかし、たくさん死ぬことになる。

2020年の暴動では、200の町で商店街が燃えてしまった。
郊外では民兵組織が出て守った。
暴動する人たち(左派)は郊外に行けなかった。右派の機関銃が相手だったから。

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