公設秘書制度で旧統一教会が潜む闇

公設秘書552人の存在公表せず 与野党で国会ルールの違反横行

(以下、記事抜粋)
毎日新聞が報じた内容によると、国会議員に採用された公設秘書552人のうち、273人が届け出無しという。
これには与野党問わず、岸田内閣の閣僚や野党代表も含まれるという話。

国会議員には、公費でもって政策秘書、第一秘書、第二秘書を雇うことが出来る。
公設秘書には秘書名、採用日、勤務地などを示した文書を国会に届け出ることが義務。

2000年前後には、勤務実態がない秘書の給与を詐取する事件が相次いだ。
問題とした国会は、文書提出の義務化を国会で申し合わせたにもかかわらず、ルールが蔑ろにされている。

公設秘書が3人のうち1人でも空きがある国会議員355人にアンケートすると、11人は無回答。
全体で552人の公設秘書について届け出が出されていない。
うち22人は「会派に出した」と言い訳。

公設秘書は衆参両院で2000人いるらしく、4人に1人の存在が公になっていない。

勤務実態が分からない公設秘書を雇っていた国会議員は衆院212人、参院61人。
合計273人の公設秘書が幽霊秘書という。

原口議員の話では、得体の知れない秘書が国会を出入りしている可能性がある問い話です。

鈴木エイト氏「522人の中に統一教会から組織的に送り込まれた秘書が何人いるのか…公設秘書552人の存在公表せず 与野党で国会ルールの違反横行」


日本維新の会もやっていた二重取り


公設秘書の兼職、ルールに穴 税金から報酬「二重取り」

もはや国会議員は詐欺集団となっているようです。
政治にお金がかかるといっているわりに、結局は抜け道を使って税金を奪っているのですね。

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