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住所変更

今日は午後からの診療になりますので午前は金融機関にいって振込をしたり、郵便局にいって母の住所変更などをしていました。

役所の住所変更はやはり前のとうりで、転出転入届けを出した後に、その証明をもって、今度は高齢者医療保険に行き、住所変更しそのあとに介護保険の住所変更。

それぞれ窓口で整理券をとって待ちますので、少なくても2~3時間はかかってしまいます。
疑問なんですが、なぜ一元化できないのでしょうか?
理由はきっとあるんでしょうけど、戸籍の住所変更をしたら介護保険も年金も医療保険も同時にできないといろいろな窓口にいかないといけないわけです。

いつまでもこの不便さは変わらないのですね。
役所で文句をいっても変わるわけではないので黙って待つより仕方ないのですが、母の住所は僕のところに移すことになりました。


役所の窓口の人は、渡邊さん、あなたの扶養にいれますか?それとも別の戸籍を作りますか?
えーと、それはどう違いますか??


はい、渡邊さんの扶養にいれるとなると、渡邊さんの所得税などは扶養者がいると減額になると思います。

あ、そうなんですね・・・それはメリットですね。

そうですそうです。

じゃデメリットは??

えーと、扶養にはいる税金面のメリットを考えるとデメリットは健康な人なら問題はありません。

いや、中身を教えてください。判断は僕がしますから。

世帯年収になりますので、おそらくはお母さんは今の1割負担から3割負担、つまり窓口負担が3倍になります。

え?今入院中で月に窓口負担は15万~20万あるのですよ。それが3倍??

そうなりますね。

いや、そうしたら別世帯にしてください
合算されるとかなり負担増ですよね。

そうですね、あとでそこに気が付いて別世帯にする方が多くいますので、そうしたほうがいいと思います。


つまりは役所ではデメリット部分は教えない?ということなのかもしれません。
教えてもらっていたらここで別世帯にすることでしょう。

落とし穴はどこにでもあるものです。

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