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2025年問題

連休のお休みがありましたね。

ゆっくりできましたでしょうか?

僕は昨日の祝日は、母のところに行く事ができました。冬ものの洋服を全部持って帰ってきました。

これでクローゼットは夏物だけになっています。

間違えることもないでしょう。

2025年と言えば来年ですが、来年には2025年問題があります。

よく最近はテレビでもいいますが、政府から不安をあおらないようにという指示があり地上波ではやらなくなりました。

これは、2025年に団塊の世代が75歳、つまり後期高齢者になる年なのです。

ここを境に一気にいろいろな問題は露呈します。

具体的には、介護保険の当初始まったことは年に3兆円の介護保険支出でした。

それを加入者からの保険料で賄っていたというわけですが、10年で10兆円を超えます。

それが、去年が21兆円かかっています。

2025年には30兆円を超えると考えられます。いや、もっとかもしれません。

え??30兆円??って話じゃないですか?

団塊の世代で最初の75歳になる人数ってわかりますでしょうか??

調べると、800万人以上です。

この方々が一気に後期高齢者になり、介護保険料だけじゃなく、医療保険ももちろん使いますので

破綻になるのはもう目に見えています。

税金投入して維持できるといいですが、維持できるでしょうか?

今は3人に一人が認知症になると言われています。

そうすると、260万人の団塊の世代の方は認知症になると考えていいと思います。

が、認知症の高齢者が入れる特別養護老人ホームは、定員総数で30万人というデータがあります。

待ってる方は18万人です。

260万人が認知症に新たになると考えてみると、すぐさま入る必要がある人を三分の一と考えたってどう考えても特養の収容人数は少なすぎます。

政府ってなにを考えているんでしょう?どう考えていますか?

誰も指摘しないのでしょうか?

日本がどんどんダメになるのが見てとれる話です。

もう間に合わないと思います。

おそらくは、認知症で徘徊が増えて日本は荒廃していくでしょう。


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