分類化された自分

薫です。
名前の由来は、進研ゼミの教材に登場する理科担当のかおるん(生島薫先生)です。嘘です。

さて、今回は授業内で指示された通り「マガジン」とやらを作ってみた。自分の趣味を全世界に大公開しているようでなんだか面映ゆいが、まぁ仕方ないね。

ところで、薫は「分類する」という行為が好きである。
身の回りのもの、自身までもを特定の枠組みの中に入れ、名前をつけてしまうことで、そのものの輪郭がはっきりと見えるような気になるので。
別にマガジンに限った話ではない。音楽の再生リストを作るとか、今のように自分についての文章を書くとか。これらの行為は、薫にとって「自分はこういう人間だ」と自身に言い聞かせ、ラベリングするための作業なのだ。
この文章を書いているのだって、「分類するのが好きな薫」という枠に自分を入れたいだけなのかもしれない。実際はそんなに好きでもないのかもしれない。でも薫にとっては、知覚できる形で表されたものが全てなので。あとはそれに現実の自分を合わせていくだけ。

自分で書いていて分からなくなってきた。これ課題の主旨に沿ってますかね。間違ってたら全然書き直すので。

あれは誰だったかな。前回の授業で他の人が投稿した文章を読んでいた時、「プロフィールの設定が苦手だ」という話を書いた人がいた気がする。あの人とは真逆の考えといえるじゃないだろうか。世の中には色んな人がいて楽しいね。