23SSのベストはこれで間違いありませんですー
ユニクロUなー…。
やっぱり気になるしなー…。
ということでモールを中心にアパレル関係のお店で長居して見たり試着したりして二日間。
今期春夏メンズのベストを選出してみました。
この項は結構長くなるはずなので、何回かに書いていきます。
ユニクロはUは確かによかったけれど打ち出しは控えめで、この先フェードアウトしていく感ありあり。
確かにインラインの展開が追いついてきてるからねー
ただ、その分値段の問題も出てきて、モールで蹴散らしてきた他のアパレルが勝てる感じも見えてきたかな。
「ランチェスター戦略」に頼らずともとなりそーな気がするけどなー。
ということで、今回は二日間ぶっ倒れるまで見て試着し倒して決定した23年春夏の絶対的なベストについて書きます。
それはGUのダブルブレストのネイビーブレザー。
なんやユニクロやんと言われるかもしらんけど、YouTubeや著作で知名度の高いスタイリストの大山シュンさんや、ユニクロをファッションとして着るヒミツをいち早く見抜いて一財産築いたMBさんたちを始め、インフルエンサーのみなさんがまだ触れてないから、コレは蔵出しなんですー
実は去年からアメカジ復活の雰囲気はあって、だからネイビーブレザーにもいいのが沢山揃ってはいたんだけれど、いかんせん値段が一桁違うからねー。
化繊の生地感やユルめのデザインで今っぽく仕上げられていながら。
オマケに重要なポイントのボタンも悪くないので、買わないという手はもうないと断言できるレベルです。
僕はドレス用途のはダブルが好きだから、カノニコの生地のを持っているんだけど、渋カジの頃ならともかく今時分はさすがにオフでは着ずらい…
という悩みはこれで一発解消、いやーGUは侮れないです。
ちょこちょこ見てれば、一つは気になるのがあります。
二日間の調査で印象に残ったのは、価格とモノとしての価値という点で、全体的にユニクロと他の量販店の差が小さくなってきているという感触かなぁ
ちなみに大山さんご推奨とのポップと共に、グローバルワークもネイビーブレザーを出してきてる。
リングヂャケット謹製だからもちろんイイのだけど、ユルく着たいとサイズを上げたら袖が長いという残念で致命的な問題があって。
もうひとがんばりしてねー。と言いたい。
公式から引っ張ってきたグローバルワークのがこれ。
同じく公式から引っ張ってきたGUのがこれ。
並べるとテイラードジャケットの解釈の違いがはっきり出ていてとても面白い。
グローバルワークも確かにユルめだけど、少し腰回りが絞ってあるのがわかるはず。
デニムシャツで崩しているけど、それは少し考えなければ着こなせないということでもあって。
対してGUのは潔くオーバーサイズをはっきり打ち出していて。
キレイめに着たいのならグローバルワークだろうけれど、キャップを合わせたりラフにワイドジーンズに合わせるならばGUがしっくりくる。
そして今の気分は明らかにGUのHey感じなんだよなー、どーしても
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