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マチアプはのんびりと
マッチングアプリ
世の中に溢れかえっていて、今更説明するまでもないサービス。
今までこの手のサービスを利用したことはなかったのは
マッチングアプリの存在を知ったきっかけが報道番組で
「アプリで知り合って会うことになった人に殺された。」
という殺人事件だったから。
以来
「こういったサービスに気軽に登録したら自分は騙されて酷い目に遭うのでは…絶対に登録すまい」
と決意する
しかし20代半ばで誰とも交際経験がない焦り自体はあったので
登録だけはしてみることにした
かつてお家や親族の紹介でされていたお見合い結婚が、今はマッチングアプリによってなされていると思うと
なんだか不思議だ。歴史は繰り返すと最初に言った人はすごい。
チュートリアルに言われるがままに趣味やプロフィールなどを作成し、
人生で初めてのマッチングアプリ(登録だけ)の感想
すごく孤独
プロフ登録や「いいね👍をしよう!」の段階でなんだか疲れてしまった。
自分の写真を載せたくなかったので、旅行先の風景をアイコンに設定した。
品定めされるようで(そのための顔写真だが)怖かった。
そのくせ相手の写真を品定めしている自分が嫌になる。
思えばこれまでの対人関係で友人や恋人になろうと思ってなったことがない。
合う人たちとは雰囲気や成り行きで友人になったし、狙い撃ちするかのように仲良くなったことがなかった。
基本他人に対して興味が薄い上に、その人の悪意や自分と「合わない」という直感がはたらいた時は概ねそれが正しかったというのもある。
世の中その気になればできることや出会う手段があるということを知れたのは良い経験だったと思う。
ただ、私にはまだ早い。
急いては事を仕損じるというし
自分が納得するまでは
のんびりやろうと思った。
きっとそれが正解だ。
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