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健康診断の失敗から振り返った、自分の癖

健康診断の失敗談

今朝、仕事を休んでまで健康診断に行った。ところが、受付で予期せぬ出来事が起きた。受診券が去年のものだったのだ。

受付での対応

受付の方は、一旦検査を受けてから受診券を取りに帰る案や、午後に検査する案など、さまざまな対応策を提案してくれた。
しかし、どれも慌ただしいと、受付の女性の表情が物語っていた。
そして、受付カウンターから出てきた別の女性が言った。「自宅に戻られて、また病院に来られるのもなんですし、受診日を改められた方がよろしいかと...」(かすかな圧)

受診日の変更

確かに、自宅に帰って今年度の受診券が見つからなかったら大変だ。私は諦めの声で「日を改めます」と言った。
がっくりと肩を落とした。(息子にこの姿を見せたいよ。「肩を落とす」ってこういうことだよってね)

振り返り

帰りの電車の中で、この出来事を振り返った。
健康診断でやらかしちゃいましたよ~なんて、笑い話で終わらせたくない。
朝の準備時間や受診券の管理など、事実だけを書き出してみよう。きっと、改善すべき私の癖が見つかるはず。

え~と、今朝は学校の旗振り当番をして、その後自宅に戻り、メイクに20分もかけたな(薄化粧で良いはずなのに。20分て何回ファンデ塗るおつもり?)、服装も10分も迷っていたし。。
その合間で、「~しながら」病院の必要書類を準備したっけ。受診券が古い年度って気がつかないくらい、時間の余裕なさすぎ。いや、配分ミス。

でもさ、そもそも、なぜ古い受診券が残っていたの?、そこじゃん、問題点は!
新しい受診券が届いた時点で古いのは捨てればいいじゃん。

教訓

今回の失敗は、新しい受診券が届いたら古いものを即座に破棄すべきだったことを教えてくれた。
私はほんと判断を先延ばしにする癖がある。

迅速な判断と行動が大切だと思いつつも、もっと情報を集めて決めよう、いつか必要になるかも知れない、その踏ん切れない欲で家にモノがあふれている。

今日の出来事は残念だったが、先延ばしの癖を強く自覚する良いきっかけだった。

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