終末期の迎え方 点滴は必要?
90代後半の男性患者さん、家族からはとても大事にされているおじいちゃんでした。急性期病院では治療が必要なくなり慢性期病院の当院へ転院されてきました。
食事は何とか取れるものの言語聴覚士【ST】さんからは嚥下障害があるため
誤嚥の危険が高いと判断されていました。
家族は何とか口から食べさせることを希望されたため、刻み食にし誤嚥に注意しながら食事介助していました。
本人はあまり食事を欲しがらずなかなか口をあけてくれないことも多く、食事は半分食べられれば良いほうでした。
そのうちや