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【FaB】日本選手権へ向けての楽しい練習① Arakni編

こんにちは😊あなたの為のおもちゃ箱トトイ・トイです!

calling盛り上がってましたね😊✨
行きたかった😢
特に最新弾に触れる機会がとても羨ましいです。
楽しみにしている日本選手権に向けてこれ以上ない練習、出会いの機会になっていたはずなのに😭

時間やお金の面で出来ないことをくよくよしてもしょうがないので自分に出来る練習をして、日本選手権、全力で楽しもうと思っています。

そこで今日からFlesh and Blood 日本選手権に向けた楽しい練習を自分のために残していきたいと思います。

どう練習するのか

callingに参加出来なかった自分にとって新弾のドラフト練習は発売されてからになります。
その為、今できることは古い環境内でできることに絞られました。

自分に無い戦い方を体験しよう

自分は大好きでよく使っている戦い方は、Fatigueです。
とても防御寄りなデッキを使い、相手の攻撃を受け止め、乗り越えることで勝利を目指します。

この乗り越えるという行為に必要となってくる鍵は、相手の1番強い動きやゲームプランを予め知っておく事だと思っています。

何処を止めるべきか、どんなゲームプランなのか予め知っておく。その上でデッキ2周目の準備や動き方を決めないと簡単に負ける事がFatigueの辛いとこです。

ではどうやって相手の事を知るのか
今まで自分は死に覚え(対戦で負けた経験)から学んでいました。
しかし、自分で使ってみた方が理解出来るのでは無いか?

いざ自分にない戦い方を体験して見よう!

この練習のルール

とは言っても新弾発売後のドラフト練習も控えており、あまり資金を使えません。
その為、無理はしない事を加味して作った練習ルールがこちらです。

①ヒーローを選び情報収集する。
②できるだけ勝てるようにゲームプランを考える。③上記を自分の持っているカードプール+数千円で行う。
④友達と対戦する。

Talisharを使えば金銭面気にしなくても良いのですが、練習するからには楽しくしたいので実際のカードで行おうと思います。

長くなりましたがここから本編です。

第1回目 Arakni

まず最初に目をつけたのがArakniです。

見た目最高👍

見た目が好きすぎて完全趣味で集めていたArakniちゃん。新弾で新しいAssassinも出るため、少しでもAssassinの動き方を知りたくて彼を選びました。

Arakniとは

Flesh and Bloodにおいて、最初のAssassinであり、主にキーワード能力contractを使った戦い方が特徴です。

デッキ破壊とお金稼ぎ

contractは、ヒット時能力で相手のトップを除外します。それが条件にあっているならSilverを出せるといった効果で少し運が絡む印象です。

Silverは、専用の防具を買い直す際に使用し、1度きりだった防具の能力、防御回数を増やす働きが出来ます。

+1除外!
GoAgain!

contractの運要素を緩和するのがArakniの能力で、contractを使う度に相手デッキトップを見て操作ができます。

それだけです…

他のAssassinは、防御後の攻撃入れ替えや相手カードの使用ができるのに対し、あまりに地味な能力。

しかし相手のデッキなのに自分しか知らない情報を得ることが出来る。
そう考えると唯一無二の能力です。

今回は、この点に注目しデッキを組みました。

リストはこちらです。

今回のゲームプラン

Arakniの能力をcontract補助でなく、相手デッキ2周目を早めると考えます。
(基本的に青が見えたら下に送る→通常より早く青がボトムに溜まっていく。)
また、デッキボトムに送ったこちら側しか知らない為、相手のピッチスタックを微量に妨害できる点もあり、相手の2周目を弱くしてるとも考えられます。

Assassinは最大打点こそ高くないですが、豊富なAttack Reaction以下ARがあり、防御を見てからのバフ、デバフをかけられる為、ダメージを与えやすいです。

Arakniの相棒

上記の事からミットレンジプランがいいと考えました。
その為、今回は
①ダメージを稼ぎつつ、適度に防御、ライフ差が開かないようにゲームを進める。
②守り寄りのデッキでは無いが、能力により、相手の方が先にデッキ2周目に入る為、そこで詰める。
といった作戦を取ります。

contract選択

Arakniの醍醐味、contract。相手に合わせて達成しやすいものに変えて行くことが定跡だと思います。しかし、今回のゲームプランではcontract達成よりもArakni能力とトップ除外でデッキ2周目を早めることに重きを置きました。

その為、contract条件を深く考えずDefense Reaction以下DRを使っても1点通ってしまう攻撃値5点のcontractを採用します。

恐喝!
血飛沫がかっこいい😍

またMのcontractは、ヒット時効果が強力な為、採用します。
しかし、青ピッチでナイフ残り1リソースで攻撃の流れを崩さないためAlready Deadは、採用していません。

アーセナル除外は強い💪
いっぱい除外
ハンデスはいつでも強い
1コス5点なら採用してた

また、この考えだとcontract達成しにくくSilverが稼げないため、青で最悪ピッチにも回せるPay Dayも採用します。
5点contractの条件が相手のデッキと噛み合っていなくとも、Mのcontractはどれかが必ず相手のデッキに合うため、そこと合わせる事が意外とできた印象です。

給料日😊

戦績

いざ実践!
Talishar
勝率33%
対面
勝率33%

勝てない...
①ダメージを稼ぎつつ、適度に防御、ライフ差が開かないようにゲームを進める。

ここまではできますが、

②守り寄りのデッキでは無いが、能力により、相手の方が先にデッキ2周目に入る為、そこで詰める。

ここが難しいです💦

ライフが一定値を下回るとAssassinの特徴である最大打点を出せない事が痛く、相手方の攻撃がマストブロックになってしまう為、思い通り動けないことが多かったです。

また、ARでバフやGoAgainを付け、相手を出し抜く物がAssassinだと思っていましたが、それは容易なことではなかったです。
思ったより手札の枚数、リソース、装備の起動が必要であり、できることの限界をよく感じる試合が多かった印象です。

全体を通して、通すべき攻撃(ヒット時効果が特に強力なもの)は、相手も全力を出して守ってくるため、それをどう通すかといった別の戦略が難しかったです。

今回知れたこと

①Assassinは、打点の頭打ちがあり、大ダメージが難しい。
②ARによる搦手を使うが、手札枚数、防具の数でできることが透ける。
③いつもの守りたがってもらう攻撃でなく、確実に攻撃を通すという考え方。
④Assassinがヒット時に与えるデバフは、数ターン自分のペースに持っていく強力さがあること。

いつもFatigue戦略で守ってくれとお願いしながら戦っているので③の考え方がとても面白く新鮮な気持ちでした😊✨

感想

自分の使ってないヒーローは、同じルールなのに違うゲームを扱っているような新鮮さがあります。
練習としては非効率なものかもしれませんが何より楽しい気持ちで進められた事が良い時間だったと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました☺

このシリーズで色んな練習を行い、日本選手権をより楽しく過ごせたらと思います😆

次回は、
日本選手権に向けての楽しい練習② Kayo編
環境トップを使ってみようといった試みを記事に出来ればと思います😊✨

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