早稲田大英語の傾向と対策(社・国教・文・文構・人科)
リンリーナさんが書かれた早稲田大学の英語の傾向についての記事がとてもわかりやすいのでシェアさせて頂きます。
以下、記事の簡単な要約です。
【社会科学部】は90分で5題出題され、文法問題や長文読解が中心です。特に文法問題は難しく、「英文法・語法良問500+4技能 誤文訂正編」などで対策するのが効果的。長文読解では、推論力が問われ、過去問の分析が重要です。
【国際教養学部】では90分で約1000語の長文が3題出題され、広範なテーマの背景知識が求められます。ポラリスや「リンガメタリカ」が有用です。また、60分で自由英作文2題と要約問題1題が出題され、要約力や自由英作文の練習が必要です。
【文学部・文化構想学部】は90分で5題。空欄補充や文挿入、会話文補充、要約問題が特徴で、難易度が高いです。速読・精読力、論理的思考が重要で、早い段階から過去問演習が必須です。
【人間科学部】は90分で3題。短文読解、空所補充、文法問題が出題され、文法力や読解力が試されます。消去法が通用しにくいため、文法知識の強化が合格の鍵となります。