荒れ狂った混沌の夜が明け
それでも日常は清々しい
どうしようもない引き波の
避けようのない寄せ波の
嵐はどこへと拍子抜け
我を信じろ
叶いもしない念仏など
もう唱えたりしない
私は私を生きるだけ
死の影が降ってくるまで
なのに
なぜ、心が無限を呼ぶのだろう
見えもしないのに ああ
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