法人保険における加入意義vol,1

法人の加入している、法人保険について
先般、バレンタインショックやホワイトデーショック等、国税庁からの制限が多く指摘されてきました。

2023年には、生命保険会社2社に対して
「業務改善命令」が発令されて業界として、さらなる見直しが行われています。

これからの、理由については、明確で。

「節税」による生命保険の販売。


これが最大の理由です。

って一体どういうこと??となるかと思います。
分かりやすく言うと、

積立の保険にも関わらず、損金として経費として計上できてしまうのです。
※色々な条件はありますが・・・

ということで、それに対して国税庁から指摘がありました。
その他にも、名義変更をすることによる節税等の商品が販売されていました。

これが、ここ数年で起こっている法人の生命保険の事案になります。


でも、そもそも
生命保険は何のために入りますか??という原点に立ち戻ってください。

抽象的に、答えると

会社や社長個人の様々な「リスク」に対し、経済的にカバーできれば、それがすべて生命保険の加入目的になるのではないでしょうか??


では、より具体的に・・・・

・事業承継のチア策資金
・死亡や勇退における退職準備資金
・借入返済資金、連帯保証対策資金
・従業員の福利厚生
・自社株の買い取り資金
・遺留分、遺留分侵害対策資金
・事業用不動産の買い取り資金
・後継者納税資金

等、様々なリスクや問題を解決することが
加入の目的になります。


そこで、次回

法人における
とても大切な幹となる部分についてお話します!


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