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グラウンディングの実験と効果

グラウンディングという言葉がある。
地に足つけるといった意味あいだとおもっている。

裸足で土の上を歩いたり、肉体を感じてみたり、地球や地面に繋がっているとイメージしたり、
そんなどれもがグラウンディングの一種のようだ。

グラウンディングされていると、自分の意識がしっかりとどっしりとするという。
自分の土台が安定するという。主に感情面に効果があるという。

それは、丹田の下にある第一チャクラのことらしい。グラウンディングするとは、この第一チャクラを安定させることらしい。

この第一チャクラは、人生の基盤に作用し、感情を安定させ、あらゆる面の土台を安定させる大切な作用をつかさどっている。

早い乗り物にのることによる、高振動が第一チャクラを活性化させる。

お尻がキュッとしまっていることでも、第一チャクラが活性化される。

そして、土や自然に触れること、運動することでも第一チャクラが活性化される。

第一チャクラの活性化、つまり健康化は人生において良い効果を持つという。

ここまでは、知っている人なら別になんとも無い当たり前のことだと思うかもしれないが、僕はグラウンディングが実際なんなのか不思議に思っていた。
だから、実験、観察してみた。

そもそも、僕は山に登ったり、自然の中に入るのが好きなので日頃からグラウンディングされていると思う。なので、グラウンディングの効果が逆に分かりにくいのかも、しれない。

ただ、最近は、家の近くの海辺を裸足で歩くのが習慣になっているので、これ以上のグラウンディングは無いと思い、その時の体感をシェアする。

裸足になり、砂浜を歩くとき、僕はほぼ何も考えていなかった。
考え事をする時もあるが、なんだかぼーっとしている。
思い悩むことがあっても、とりあえず放っておこうとなっている。
足裏の感覚、冷たい水の感覚の方が気になる。

これは、自然の中をあるいている時も同じかもしれないが、裸足だとなおさらその傾向がつよい。

無理にわかりやすいようにまとめると、要点からはずれてしまうかもしれないが、
裸足であるくと、砂浜の振動、海の振動を足裏から直接第一チャクラで感じ、受け取っていると感じた。
つまり、地球の振動を第一チャクラと共鳴させている。

それがなんなのかと聞かれれば、よく分からない。
けれど、地球にうまれ、地球に生きる私たち人間にとって、地球の振動と共振することは、生きやすさ、生きづらさに直結するように思える。

都会で疲れたひとが、自然にいやされるという話を聞いたことがあるが、これも第一チャクラが本来のものに調律されたからだと思う。

早い乗り物にのったりすることも第一チャクラを活性化するということは、高い波動になるということを意味している。

よって、自然にふれること、グラウンディングするということは、高い周波数に第一チャクラをチューニングする意味をもつ。

つまり、自然、地球は、もともとすでに高い周波数を常に放っていて、それを人間の肉体が受け取った時、第一チャクラが健全に働く状態にあると言える。


本来高い波動であるはずの、第一チャクラが弱った時こそ、母なる地球、テラの鼓動に合わせる。
それは、ただテラから自動的にやってくる。

地面を通して、海を通して、風を通して、木々を通して。


そこからはずれにはずれて、自らの振動数が下がったとき、いつでも目の前に地球が広がっている。
私たちはいつでも地球の上にいるのだから。
そのことを思い出すだけで、地球との分離が一つ消え、融合が起き第一チャクラが活性化すふ。


第一チャクラは、私たちの生活、豊かさ、健康の基盤だ。
地球は、肉体を維持し、空気を与へ、あらゆる実りを与へる。地球は宇宙の中にグラウンディングし、すべてのつながりのなかにいる。

そんな定理を無視したかもしれない社会システムと、ルール。そんなものもあるかもしれない。
それよりも、自らのウチなる声、どちらが信用と安心に足るか考えるまでもない。

グラウンディングは、簡単にできる。
呼吸することも、リラックスすることもグラウンディングだ。

自分が生きてることを思い出すこと。
それが、グラウンディングだ。

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