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出会い、それは運命!?

前回の初note記事、ドキドキしながら公開したのですが・・・
想像以上にたくさんの方からのいいね、とっても嬉しかったです✨

普段、自分の文章を人に読んでもらうのは業務上の社内書類だけなので、こうして、インターネットの大海で、お会いしたこともない方に自分の言葉や思考が届く体験、それ自体をとても新鮮に感じています🐟🐠

さて、今日は。

私と自問自答ファッションの出会いを綴ってみたいと思います。

趣味は読書 (23年3月)

幼い頃から、「趣味は読書」な私。

出産して自分の時間が作りづらくなったけど、ゆっくりと本に触れる時間は私にとって心の栄養、現在も年100冊ペースで本に触れる毎日です。

特にジャンルにこだわりなく雑食です。
小説、エッセイ、漫画、ビジネス書、暮らしの本などなど、興味が赴くままに何でも読みます。

最近は、会社帰りに丸善に立ち寄り(保育園のお迎え迄に残された猶予は10分間!)、その時々で自分の心に響く本をジャケ買いするのがマイブームだったりします。

そんな読書の中で、あきやさんご著書の「1年3セットの服で生きる」に出会いました。

いや、「出会っていました」、という方が正確ですね。

年100冊ペースで読んでいるので、1冊あたりお付き合いする時間は約1~10日程度。特に、さらっと読めてしまう本ならば、1日集中で読んでしまうことも多く、「1年3セットの服で生きる」も確か2、3日で読み終え、

「なるほど、販売員さん目線ではこういうこともあるのだな」という学びや、
「制服化してみたら色んな意味でQOL向上するかも・・・いつか時間ができたらやってみよう!」という程度の浅い感想を持って、
読了しておりました(購入履歴を確認したところ、2023年3月でした)。

ちなみに、この時点では、
まだ自問自答ファッションとは出会っていません(私的には)。

ENFOLDでお買い物(23年10月)


その後、半年が経過。
2023年秋、長袖シャツのお買い物に出かけ、ENFOLDで素敵なシャツと出会います。

色は白でシンプル、でもボタンが黒なので少しスパイスが効いている。
いいなぁ、試着してみよう。

試着室で、驚いた。
袖の形がポワンとしていて、何とも可愛いのだ。
「なにこれ、ハンガーにかかっている時の10倍かわいいじゃないですか!」
試着室を出た私は、店員さんに向かって若干クレームめいた口調でそう言った。

「そうなんですよ~」と一緒に笑ってくれた店員さんは、
「お客様にはブルーもお似合いになるかと思うので、持ってきていいですか」と続け、機敏な身のこなしで色違いのそれを試着室まで持ってきてくれた。

ブルーかぁ。
私、イエベ春なので、トップスにブルーを持ってくるのは避けているんですよね、というセリフが口から出かかったけど、せっかくの機会なので袖を通してみた。

試着室で、驚いた(二度目)。
確かに、白もかわいかったんだけど、ブルーの方が浮いてなくて落ち着いている印象というか。
苦手なはずの色味なのに、不思議と顔色もそんなに悪く見えず、むしろしっくりきている。

はて。
何にでも合って絶対に間違いのない白シャツにするか、
自分としては挑戦だけど不思議としっくりきている水色にするか。

試着室で2.3分悩んだ結果、袖を通した時の「意外と悪くないかも」という直感を信じて、水色シャツを購入した。

お会計が終わり、袋に入れる際、
「付属品でブローチが付いているんです」と、
シャツと一緒にまん丸のブローチを梱包する店員さん。

そう、ガールズの方はもうお判りでしょう。
あきやさん制服と同じシャツを、私も購入していたのです。

ちなみに、この時点でも、
まだ自問自答ファッションとは出会っていません。


Google検索(23年11月)


その後、何がきっかけだったでしょうか、正直よく覚えてはいないのですが。確か、クローゼット整理の為に、あきやさんご著書を読み直した時だったかと思います。

ふと、検索してみたのですよね。
「あきやあさみ」さんをGoogleで。

1年3セットって言うけれど、実際にどんな3セットにしてるんだろう?
書籍にはかわいい挿絵があるけれど、この中のどれかがご本人のスタイルだったり?
飽きがこないように、やっぱりミニマリストっぽくモノトーンなのかな。
インスタとかされていたら、実際のワードローブが見られるかも。

そんな興味から、検索ボタンに手を伸ばした気がします。

検索して、自問自答ファッションのインスタやnoteに辿りついた私は、結構な衝撃を受けたのです。

え、全然モノトーンじゃないし、
何なら元気なイエローとかオレンジとか花柄とか多発してる・・・
アクセサリーも盛り盛りだし、ポップさ満開!!!
(グッチのわんこバックマジでかわいい)

え、あきやさん、そうなんですか?
書籍から文字情報で受けていた印象と、ご本人のお洋服や小物の実物写真のある媒体から受け取る印象が、全然違うのですが・・・
(キツネのバレッタ素敵すぎ)

ってゆーか、
なんだか、とっても、楽しそう!!!!!!

百聞は一見に如かず、とはよく言ったものです。
あきやさんの書籍は何度か読み直していましたが、写真から受け取る情報は、文字情報の比ではありません。

一気に、あきやさんの世界観が伝わってきて、
「こんな世界に私も行きたい」と素直に思ってしまいました。

それまで、洋服の数を減らすことに対し、自分の中のどこかで、「我慢する」とか「朝迷わない為にするもの」といったマイナス要素を無意識に感じていたのだと思います。

でも、あきやさんの発信を見て、それは吹っ飛びました。

好きに全振りしている!
メーター振り切れている!!!!

こういう制服化って、あるのね。素敵。

そして、とある記事を読んだ私に、雷が落ちるのです⚡

あ~、ENFOLDの水色シャツ~!!!
な、な、なんと、あのあきやさんと全く同じシャツを着ていたの!?

これって、運命じゃないの。
出会うべくして、出会ったとしか考えられない!
(注:本物のあきやさんには一度もお目にかかったことはありません)

ここからはもう、一気に親近感が湧いて、怒涛の展開。

あきやさんのnoteから始まり、
他のガールズさん記事も読み漁り、
自問自答の沼へと無事に両足つっこんだ私なのでした。


コンセプトは、まだない

自問自答ファッションに出会ってから半年。
自分には何が必要か?譲れない機能性は?などと深堀してお買い物するようになり、クローゼットも以前より充実度が高まってきたけれど、

実は、しっくりくるコンセプトには、まだ出会えていません。
いつか、自問自答ファッション教室受けたいな。

7月のあきやさん講演会は無事に申し込めたので、まずは生あきやさんと、会場いっぱいのガールズの空気を吸って刺激にしたいです💋

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